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昨日お伝えした疾病管理本部のブリーフングの件で、A君が亡くなったY大学病院(最初に訪れた病院ではなく、移送された大学病院のほうです)が強く反発しています。検査結果が曖昧だから疾病管理本部に報告して相談を持ちかけたのに、疾病管理本部はY大学病院のミスだとばかり繰り返して主張し、Y大学病院でのコロナ19検査を中止させました。話し合いも無かったそうです。
病院側は、「なんで疾病管理本部が捜査機関みたいに検査を中断させるのか」「じゃ、疑わしい検査結果は報告もするなと言うのか」「もう誰も検査結果に問題を提起しなくなるだろう」と強く反発しました。
以下、聯合ニュースと病院側のインタビュー内容、部分引用します。
(ここから「続きを読む」の後になります)
・新型コロナウイルス感染症(コロナ19)検査結果が曖昧だと問題を提起した医師こそが、勇気のある、学者的な率直な精神を持っているのではないか。疾病管理本部の発表は、『どの機関も、少しでも異常があれば報告するな』と言っているようなものだ」
・「私たちは、問題を提起し、自発的に疾病管理本部に相談を提案した。すくなくとも、発表前に論議を経なければならなかったのに、監査もせず、疾病管理本部は、まるで捜査機関のように命令を下し、検査を停止させ、罵倒した」
・「17歳少年(※本ブログで言うA君)の複数の検体の一つに汚染があったという理由で、全体検査室に停止命令を下せば、その中断によって患者の治療が遅れて、検査が遅れる。その問題は疾病管理本部が責任を取ってくれうのか」、「このような状況で、いったい誰がコロナ19検査結果に問題を提起するというのだ」
https://news.v.daum.net/v/20200320121113144
それは、ま・・「検査数」神に不敬なことを起こしたから、じゃないでしょうか。この大学病院及び関連診療所で今まで行った検査だけで5000件だそうです。
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