※ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください※
「亡くなった17歳のA君」を、学院(塾)で6年間教えたという講師が、『国家が責任を取るべきだ』という大統領府国民請願を出しました。ただ、反応はいまいちだそうです。ソース記事のコメント欄でも「病院の責任」「自治体に言え」などが多数です。
聯合ニュースの記事、部分引用します。
<・・A君を6年間教えたと明らかにした塾講師は21日、大統領府の国民請願掲示板に「互いに(※責任を)回避する17歳の少年の無念の死、誰が責任を取るのか」というタイトルで、国の責任を問う文を掲載した。
(ここから「続きを読む」の後になります)
彼は「まだ幼い大切な生命が、私たちから離れていったのに、誰も責任がないというこの状況に腹が立つ」と「学生の両親は病院に行って最初からコロナ19に感染する状況ではなかったと主張したが、コロナ19が蔓延した現状況で、適切に治療を受けることができなかった」と明らかにした。
続いて「コロナ19陽性で感染がされると、国家的次元での治療と補償が行われるが、他の病気の死角地帯に置かれて、ちゃんとした治療を受けられなかった無念の死については、何の国家の対策もガイドラインも無く、嘆かわしい」と強調した。
また、「原因と責任究明は、その後の疾病管理本部などの関連機関で行われるだろうけど、このような国家的伝染病の事態において、他の病気で病院を訪れた患者の治療のための明確な指示も対策が無いまま起こったこの事件について、国家レベルの責任を請願する」と付け加えた・・>
https://news.v.daum.net/v/20200321144513147
国民請願の前に、病院及び疾病管理本部の方に言うべきだと思いますが・・この件以外では、何かあれば「国家責任だ」と騒ぐ韓国なのに、なぜかこの件は全然盛り上がらず、同意したのも800人程度だとのことです。
家族の方々も、誰に何をどう怒ればいいのか、よくわからなくなってしまったのでしょうか。家族の話はほとんど記事になっていません。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。
・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか(新書版)」が2020年3月1日発売です!借りたお金を返さない心理が、今の日韓関係とそっくりである点を考察してみました。
・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日から発売中です(アマゾン発売日基準)!文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。
・他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog