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昨日の、N番部屋と関連した内容になります。あと、Nなんとかの内容は、本当にこれ以上書きたくないものばかりで、その内容については本ブログでは扱いません。
繰り返しになりますが、ここでいう問題の映像というのは、演出されたものではなく、実際の犯罪などによるコンテンツ、英語で言うsexual exploitation(※性的搾取)を意味します。
韓国の行政機関が集まっている「セゾン」市のローカルメディア「セゾンの声」の記事ですが、韓国では児童・未成年の性的搾取映像を製作した『性犯罪者』の80%が罰金・執行猶予だったことがわかりました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・児童・青少年性搾取映像を制作・配布した犯罪者の既存の処罰が「軽すぎる」のは、統計でも表れる。女性家族部が発表した「2017年度児童・青少年対象性犯罪分析の結果」を見ると、児童・青少年性搾取映像を製作した性犯罪者の最終審の有期懲役の平均量刑は、懲役2年に過ぎなかった。しかも、20.8%だけが懲役刑を宣告され、約80%は罰金・執行猶予処分を受けたことが分かった。
「最低5年以上の懲役、最高無期懲役」に処することができる現行法があるにもかかわらず、寛大すぎる処分を下したのだ。N番部屋の3大核心事業者の一人とされる「ウォッチマン」は、運営者チョ・ジュビンに先立って逮捕され裁判を受けている。~~な写真や動画など1万件を超えるポルノを公然と展示した疑いで、その中には、児童・青少年の~~な写真や動画も100個含まれている。
それでも検察はわずか3年6ヶ月を求刑した。通常、裁判所の宣告は、検察の求刑の半分ほどだから、1年6ヶ月後には、犯人は再びサイバースペースをかき回していることだろう。上級審でば罰金や執行猶予処分を受けることもできる。
Nn番部屋と同様の性搾取テレグラム部屋は、100件を超えると推定されている。たとえ何人かが処罰されても、同様の犯罪は撲滅されないということだ・・>
http://www.sjsori.com/news/articleView.html?idxno=42544
随分前に、未成年者への性犯罪者の多くが執行猶予になる・・というデータを見たことがあります。旧ブログにエントリーした記憶もあります。それから色々法律が強化されたと聞きましたが、まだまだ、こういうのを『大きな問題』とする認識そのものが無いようです。司法にも社会にも。
文在寅大統領「急いで被害者たちにコロナ検査だ」/セゾンの声「もういいよそのネタ!」
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