韓国、まだまだ『安倍が頭を下げた』と大喜び

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あまりソースネタにはしないネットメディアですが、昨日お伝えした「謝罪」関連で面白いことを書いていたので、紹介します。昨日の安倍総理の『断腸の思い』を、『安倍は叱られる立場になった』と受け止めていることが、よく分かる記事です。

「ソウル エコノミーニュース」の、『逆転された韓日・・コロナでムンジェインは上り、安倍は落ちた』という記事、部分引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

引用部分に「大きな声を出す」は、韓国語では偉そうに言う、上の立場で言う、などの意味です。下の立場の人が大きな声で話すのは大きな欠礼であるため、こんな表現ができたと言われています。個人的に、この記事の起承転結からして、これは『相手を叱る立場になれた』という意味になると思っています。

<今では、私たちが日本に大声を出すことができるようになった。コロナ事態の初期では韓国は手に負えず、日本は相対的に韓国を見下した。しかし、現在ではその逆である。韓国が余裕なのに対し、日本は安心できずにいる。安倍も政治的苦境に陥った。日本では、韓国が羨ましいという話もたくさん聞こえてくる。私たちがコロナにうまく対処した結果だ。

それは、ムン・ジェイン大統領と安倍総理の支持率が物語っている。文大統領は、世界的に認められている。韓国がコロナモデル国家であることだけは間違いない。韓国は世界のどの国よりも模範である(※この後、支持率が上がった、選挙で大勝利した、などの内容になります)・・

 

・・一方、日本の安倍を見てみよう。安倍は4日、「当初予定した1ヶ月で緊急事態宣言を終えられなかったことについて、国民に謝罪する」と述べた。彼はこの日、新型コロナ関連の全国緊急事態宣言の延長が決定されたコロナ19対策本部会議の直後の記者会見でこのように言い、頭を下げた。安倍は「中小・小規模事業者がこれまで以上に厳しい経営環境に置かれた苦痛は痛い知っている」とし「(緊急事態を)1ヶ月継続する判断をする必要は断腸の思い」と述べた。また「内閣総理としての責任を痛感する」と重ねて謝罪した・・>

http://www.seouleconews.com/news/articleView.html?idxno=54524

 

すでに昨日のエントリーでほとんど議論された気もしますが、「ああ、やはりこういう認識なのか」と改めて思わずにはいられませんでした。題はもちろん、文章で重要となるほぼすべての表現が、『逆転』『大声を出す』『見下した』『勝利』『頭を下げた』など、上下を表すものであることに、お気づきでしょうか。

すなわち、韓国が見る安倍総理の『お詫び申し上げます』は、大声を『言われて当選』立場であると安倍総理自ら認めた・・『安倍が、叱られて当然だと認めた』という認識である、とまとめることも出来るでしょう。

韓国では、謝罪すると負けたことになり、さらに罪を追求される・・これ、確か、「沈韓論」あたりから書いてきた記憶がありますが。こうしてまたソースがついたような気もします。

 

重要なのは、頭を下げようが後頭部を下げようが、判断し、決めるのは、日本『国』民である点です。何度も引用した内容で、新刊『日本の行間』にも部分引用していますが、韓国の社会学者キム・チャンホ教授は著書『侮蔑感の社会』にて、韓国人が『自分のアイデンティティーを確保するためにもっともよく使う手段は、他人に侮蔑を与えること』であり、『侵害』はその代表的なパターンの一つだ、としています。侵害とは、相手が決めるべき事案にまで、干渉して、自分で決めようとすることです。昨日から続いている韓国の『安倍が謝罪した』関連のニュースは、そういう類のもの・・・「である」というより、「そういうことにしたい」のではないか、そんな気がします。

 

 

 

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