ソウル市長 朴元淳(パク・ウォンスン)氏、遺体で発見・・自殺か

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韓国、ソウルの朴元淳(パク・ウォンスン)市長が、結局、亡くなったまま発見されました。CBSノーカットニュースがもっとも早く報道し、直後に聯合ニュースと朝鮮日報などが報じています。10日0時30分頃のことです。

パク・ウォンスン市長。彼は、韓国左派勢力の中心でした。2000年12月8日~12日、日本の九段会館で、昭和天皇を含めた9人を『戦犯』とした『女性国際戦犯法廷』というものが開かれました。もちろん、公式法廷ではありません。その韓国側検事代表として参加し、『日本に連れ去られた慰安婦は10万人以上』『日本が韓国(朝鮮)を植民地にしたのが全ての原因』『歴史を記憶しない人は同じ罪を繰り返す』と熱弁を吐いたのも、このパク・ウォンスン氏です。

1993年、韓国で初めてセクハラが裁判沙汰になったとき、被害者の女性の弁護士もパク・ウォンスン氏でした。そこで女性側が勝訴し、韓国で「セクハラは犯罪だ」という初めての判例を残すことになります。それからパク・ウォンスン氏は、女性団体から強い支持を受けることになります。女性国際戦犯法廷に参加したのも、そういう流れになります。確か、去年だったか一昨年だったか、「Me too運動は、大勢の女性が参加した31運動の精神と根は同じだ」と話したこともあります。

 

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2011年、ナ・ギョンウォン氏を破ってソウル市長になったパク・ウォンスン氏は、ソウル市を中心に知名度を広げました。時期にもよりますが、「次期大統領に相応しい人物」世論調査でぶっちぎりの1位だったこともあります。

しかし、市民団体との癒着(主に市民団体関係者たちにソウル市公企業への就職特恵を与えたりした件)が明らかになり、また、南北交流に釣られた安易な都市再開発計画発表などでソウル住宅価格が急騰、彼の支持率は急激に右肩下がりとなりました。

そして、8日には、秘書だった(今は辞任しています)女性から、持続的なセクハラで告訴されました。秘書さん以外にも複数の被害者がいるそうです。証拠(SBSによると『携帯メッセージのやり取り記録』)も提出済み、と。それでも、いままでパク市長が怖くて告訴できなかった、とも。女性の味方を演じ、日本の問題なら「無いものでも作る」彼だったが、自分自身の行いは、所詮、そんなものだったわけです。

 

9日、パク・ウォンスン氏の娘さんが「父が、『遺言のような言葉』を言い残して出ていったまま、連絡ができない」と警察に通報し、パク・ウォンスン氏は失踪とされ、警察は大々的な捜索を行いました。そして、結局、亡くなったまま発見されました。

 

 

大きな事案なので更新しましたが、明日の朝は予定通り、別の件で更新します。

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