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何度も同じ主張を紹介しましたが、『嫌韓は劣等感だ』という話。韓国ではこれが正論になっています。『反日は劣等感だ』というのが本ブログの恥韓論からの持論なだけに、興味深い(思わしくない意味で、ですが)主張でもあります。
少し前に取り上げましたが、『相手を悪い奴だと言うな。私は偉いと言え』の心理。そして、『見下されないために、相手に恐れを与えるしかない』の心理。そして、いつも出てくる『国格』の話。全ては同じ根を持つものであるのが、この「嫌韓は劣等感」の話と繋がっていると言えましょう。『そんなこと言ってるから嫌われる』という自覚が必要でしょうけど、どうやらそんな自覚(恥とも言いますが)はどこにも無く・・
朝のエントリーで紹介した「国産化!国産化!もっと国産化成功だと騒がないといけない。なにせ、純度低いし日本人エンジニアが来ないと工場止まるからね」も、重なる部分が多い気がします。
書きたいことはもう書いたので、CBSノーカットニュース「嫌韓を楽しむ安倍政権と私たちの姿勢」かた部分引用して終わりにします。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・一部の日本の専門家は、日本の嫌韓は韓国に対するコンプレックスから始まったと解釈する。数千年の歴史で、日本が韓国を先進国だったことは無く、開花期以降の歴史で初めて韓国より先をいくことになり、日本の右翼が韓国は野蛮な国で、日本は優れた国だという認識を広めたのだ。
しかし、最近、韓国の経済と外交、文化、スポーツが急成長し、韓国に対する日本の極右勢力の牽制が強まっているという分析が出ている。極右産経新聞の黒田勝弘記者も「日本に嫌韓が広がることは、韓国の躍進により日本人の嫉妬だ」と評価した。これを煽るのが、極右的な世界観を持った安倍政権という指摘だ。安倍が最も尊敬する人物が吉田松陰、彼の門下生である太平洋戦争戦犯岸信介が安倍の祖父だ。
今回のコロナ事態で表れたように、安倍政権は危機のたびに韓国叩きで嫌韓を密かに助長している。韓国のコロナ対応能力を羨ましいと思いながらも韓国を非難する国が日本である。安倍政権が韓国のG7拡大参加に反対しユ・ミョンフイ通商交渉本部長の世界貿易機関(WTO)事務総長落選運動をする理由も、分かる気がする。私たちの答えはここにある。嫌韓に対処する私たちの姿勢は、私たちが国力と国格を高めることだけである・・>
https://news.v.daum.net/v/20200715171207656
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