韓国の論客「文在寅支持者は日本右翼と同じ」

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ネトウヨの範囲が、日々広がりつつあります。ついに、ムンパ(文大統領支持者)と合体して「ネトムヨ」が誕生・・したわけではありませんが、「文在寅大統領支持者の精神状態は、日本の右翼と同じだ」という主張が出てきました。韓国では有名な論客とされる、チン・ジュングォン氏の弁です。

なんで同じなのか?故・朴元淳氏の秘書は被害者なのに、彼女に対して『証拠を出せ』と言う文在寅支持者たち。慰安婦被害者たちに対して『証拠を出せ』と言っている日本の右翼。だから同じだ、というのです。

民主主義だから断交とか、爆弾が必要とか、もう見たことない次元に突っ走っている韓国ですから・・別にこれだけで驚くことではないかもしれません。でも、記事をよく読んでみたら、「あれ?ここ、ちょっと違(ちが)ウヨ」な部分があったので、更新してみます。毎日経済(MBN系列です)の記事です。

 

(PCの場合、ここから「続きを読む』の後になります)

<・・チン元教授(チン・ジュングォン氏)は、同じ日に別の文で、「文在寅支持者の論理は、慰安婦の存在を否定する日本右翼の論理と同じだ。メンタリティーがまったく同じ」と述べた。

これと共に、彼は故・キム・ハクスン氏の「私が生きている証拠だ」という発言と、日本自民党杉田水脈議員の「慰安婦被害者たちの証拠以外には証拠がない」という発言を紹介した。続いて「わけわからないでしょう?文在寅支持者の精神状態が、日本極右とまったく同じになった」と付け加えた( ソース記事・毎日経済 ネイバー経由だとURLがちょっと長いのでリンクにします。外部リンクにご注意ください)>

 

 

・・・ネイバー経由だけでなく、ダウム経由、毎日経済のサイトでも確認しましたが、『証拠以外は証拠がない』になっています。これ、杉田水脈議員が言ったことと、全然違います。チン氏が間違えたのか、それとも記事を書く過程で間違えたのかは分かりませんが、結果的に。

杉田水脈議員が話したのは、多分、慰安婦関連ドキュメンタリー映画「主戦場」のことだと思います。そこに杉田水脈議員のインタビュー内容が出てきます。映画を見てないので他の部分への論評は避けるとして、杉田水脈議員の発言は、次のような内容です。こちらは今月5月のノーカットニュースの記事です。

<・・映画でインタビューされた杉田ミオ(自民党)議員は、「慰安婦おばあさんたちは証言だけで、何の証拠もない。しかも、その証言も内容が変わる。覆される証言など、証拠になることはできない」と主張した・・(ソース記事5月28日ノーカットニュース、外部リンクにご注意)>。

 

もしセクハラ疑惑に「証拠を出せ」という人たちと、慰安婦問題に証拠を出せと言う人たち(記事で言う「日本右翼」)の精神状態が同じなら、パク市長の秘書のシチュエーションは、こうでなければならないでしょう。「秘書さん(セクハラ被害者)が証拠をまったく出さず、証言だけ。しかも証言の内容が何度も変わる。我慢していた文在寅支持者たちが『そんな証言は信じられない。証拠を出せ』と言った」シチュ。

実際には、秘書さんは携帯メッセージ記録などを証拠としてちゃんと提出したと聞きますし、証言内容が変わったという話もありません。慰安婦問題とは全然違います。ということで、残念(?)ながら、ネトムヨは幻の存在となりそうです。

 

チン・ジュングォン氏は最近、ニュースなどによく名前が挙がる論客です。この前、未来統合党の対策会議で『相手を悪いと言うな、劣っているやつだと言え』と未来統合党側にアドバイスした人でもあります(本ブログでも取り上げました)。

わざと間違えたのでないなら、論客とされる人も「同じ基準で比べる」のが本当に下手なんだな・・と思わざるを得ない今日この頃であります。失礼な書き方だと分かっていても、率直にそう思います。そして、この「基準が一定しない」こそが、基本条約、慰安婦合意はもちろん様々な事案において、韓国を「信頼できない国」にした大きな理由でもありましょう。

 

 

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