ニュージーランド副総理、セクハラ外交官で「文在寅大統領も知っている案件だ」

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この前お紹介した「ニュージーランドで韓国人外交官(男)が職員(男)をセクハラして韓国に逃げ帰った問題」。ついにニュージーランドの副総理が文在寅大統領の名前を言いながら不満を顕にしました。でも、いまのところ韓国政府はこれといった動きを見せていません。そんな中、韓国は「韓国人女はちょろい」などと動画を配信していた外国人が韓国に送還されることになり、韓国検察は「厳重捜査する」と明らかにしました。以下、それぞれの記事から引用してみます。まずは「韓国経済」からです。

<ウィンストン・ピーターズ、ニュージーランド副総理兼外務大臣が、セクハラ疑惑を受けている韓国高位外交官A氏に関し、ニュージーランドに来て堂々と調査を受けるべきだと要求した。ピーターズ副首相は1日(現地時間)、ニュージーランドTVニュース ハブ プログラムで「ニュージーランドでセクハラ疑惑を受けている韓国外交官は、ニュージーランドに来て調査を受けろ」と言った。

 

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続いて「両国外交部の最高位級でこの問題を提起している」という点を強調した。ピーターズ副総理は、「この問題は、現在、最高位級まで上がっており、ムン・ジェイン大統領も知っている事案である」とし「韓国政府は、彼が外交特権を放棄して、ニュージーランドに戻ってくるようにすべきだ」と指摘した・・

・・ニュージーランドの「ニュース ハブ」は、ニュージーランド警察がAさんを調査しようとしたが、韓国の官吏がそれを遮断したと主張した・・(ソース記事:韓国経済、外部リンクにご注意を)>

このセクハラ官、3年前にこの問題が明らかになっていたのに、今も別の国の領事館で働いしてるというのが、さらに驚きです。

 

そんな中、韓国人女性関連で同意なしにエロ動画を撮って配信していた外国人が、タイで逮捕されました。韓国に送還中とのことで、韓国検察は「厳重に捜査する」としています。ソース記事はYTNです。外部リンク、動画にご注意を。こんな男を擁護する気などまったくありませんが、どうしても『ここで厳重と言いながら恥ずかしくないのか』と思わずにはいられません。

関連した話として、本ブログでも紹介した、ダークウェブで世界最悪の児童ポルノサイトを運営していた韓国人のことがあります。このサイトはただのエロサイトではなく、実際に未成年を拉致監禁して撮影したものなど、最悪にして世界最大規模の、関連犯罪の巣窟でした。しかし、韓国で主犯の量刑は、懲役1年6ヶ月。米国では、このサイトを利用しただけで数十年の刑を受けた人も大勢います。米国からは「そいつよこせ」と何度も要請があったけど、韓国の裁判の結果、米国には送らないことになりました。

故パク・ウォンスン氏のときもそうでしたが、韓国で言う『人権』というものは、ウリ(自分側の人間)にだけ存在している・・それがよくわかる展開でもあります。

 

 

拙著のご紹介

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・現在、最新刊は<「高文脈文化」日本の行間 韓国人による日韓比較論(2020年5月31日)>です。私なりの『日本語』本です。ふと感じた、この国の一員になるために自分自身に必要なもの。足りないもの。その「もの」に関する私の試行錯誤の記録でもあります。他のシンシアリーの拙著については、リンク先の内容紹介、または本ブログの書籍紹介ページをご覧ください。ニューコリアは、私の書いた本ではありませんが、ブログを立ち上げるきっかけになった本です。

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