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「核とか長距離ミサイルとかは、在韓米軍を追い出すためのもの。実際に北朝鮮が韓国を侵攻するなら、そんなものを使う必要は無い」。これは目新しい話ではなく、私が基礎軍事訓練(公衆保健医でも1ヶ月の基礎軍事訓練を受けます)を受けていた頃から、当たり前のように聞こえてきました。具体的ではなく、そんなものだ、と。
韓国で言う「在来式兵器」による攻撃、各種砲撃。韓国にどれだけの被害を及ぼすのか、アメリカのシンクタンクの人が報告書を出しましたので、内容を紹介します。
<・・北朝鮮が有効射程60〜65kmの長距離放射砲まで使い、総5700砲の中・長距離砲を非武装地帯一帯(軍事境界線付近)に発射する場合、1時間で死亡者は1万7000人、死傷者20万5600人が発生すると予想した。
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ソウルへの攻撃の場合には、まず、短い威嚇射撃の場合でも、有効射程60〜65kmの240mm放射砲54門をソウル市内に向かって1分間1188発を発射すると、1570人の死者を含めて1万8350人の死傷者が出てくると予測した。この場合は(※ソウル攻撃を1時間攻撃した場合には)、死亡者は1万680人を含め、計13万人の死傷者が発生すると予想した。
今回の報告書の主著者であるショーン・バーネット、ランド研究所上級研究員は、「研究に適用された北朝鮮の在来式武器は、新しいものではなく、全世界によく存在する武器の力量を、大規模に前進配置しているものである点に注目しなければならない」と述べた・・(ソース記事:中央日報、外部リンクにご注意を)>
引用部分の『この場合は』ですが、何かの誤記だと思われます。引用していない部分の流れまで考えると、『ソウル攻撃+1時間の場合』です。(※~)で自分なりに補ってみました・・のは別にどうでもよく、
この記事、実は、ほぼ同じ時期に見つけた2つの記事とセットで読みました。1つは、韓国が軽空母を導入しようとしているという記事です。イージス艦のときもそうでしたけど、明らかに日本を意識してのこと。いや、日本と戦うためのものです。「軽」とはいえ、朝鮮半島付近で空母が必要なのか、むしろすぐに見つかって攻撃対象にんされるだけではないのか、という点を指摘する専門家たちがいるようですが、『だって日本が軽空母を持っているんだよ?』という意見のほうが遥かに優位に立っているようです。米軍が戦時作戦統制権を手放そうとしているのも、うなずけます。
もう一つは、日本経済新聞の「日韓関係の解決法は『愛の不時着』のようにすればいい」という記事です。「韓国経済」などが「日本最大の経済紙が出した提案」としながら紹介しています。愛の不時着は、見てないのでドラマ自体への評は控えますが、北朝鮮と韓国の男女の愛を描いた韓国ドラマです。一部ではありますが韓国内でも『北朝鮮美化ではないのか』という指摘がありました。
多少無理のある解釈ですが、前者を「日本を悪者化すれば問題は解決できる」、後者を「韓国を美化すれば問題は解決できる」として考えてみると、セット記事に見えなくもありません。最後にちょっと余談ですが、日曜の朝だけに、スーパー戦隊みたいにやれば世界中の問題が解決出来ると思います。
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