韓国の『少年東亜(東亜日報の子供版)』の記事を1つ紹介します。ちなみに、定期的にやっているわけではありませんが、本ブログでは『子供の反日』に関する内容をいくつかエントリーしてきました。校門の前に『日本人を処刑した』と併合時代のテロリストが英雄化する国家機関製作のポスターが貼ってあること(旧ブログ)、慰安婦集会に集団で参加する小学生たち、小学生用社会用語学習辞典の『慰安婦』説明、などです。少年東亜のは2018年に『アベガー』記事を1つ取り上げたことがあるので、よかったら御覧ください。それでは、以下、部分引用してみます。
<日本植民地時代数多くの朝鮮人青年強制労働の現場であり、ユネスコの世界文化遺産である日本長崎県の「端島(軍艦島)」のいくつかの建物が、今回の豪雨で大きく崩れ落ちたことが分かった。先立って6月には、日本安倍政府が軍艦島炭鉱の真実を歪曲する展示施設である「産業遺産情報センター」を開館した。
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すると、サイバー外交使節団「バンク」などが日本の歴史歪曲の事実をカードニュースで製作して全世界に報じた。軍艦島にまつわる葛藤と真実を暴いて見る・・
・・三菱の海底炭鉱があった場所では、特に1943年から1945年の間に500〜800人の朝鮮人が強制労働に苦しめられたものと推定される。この期間、朝鮮人労働者が120人(20% )が死亡したという記録もある。以降、1974年1月に鉱山が閉鎖され、すべての住民が島を去って無人島になった。しかし、島には、当時の建物がそのまま残っている。炭鉱開発で作られたこの「恐怖の地獄島」は、逆説的に、日本には「産業化の象徴」として支えられている・・
・・(※情報センターの)端島炭鉱関連コーナーには、強制動員と朝鮮人への差別待遇を否認する内容を中心に飾られている。韓国としては強制徴用の象徴とされるが、これに対する言及が全くないということが最大の問題とされる。一方、世界の文化遺産登載は条件が伴う。その遺産の「歴史全体」を隠さずに表わさなければならないというものである。しかし、日本は、過去5年間の「信頼」と「約束」を破ってしまった・・
・・バンクも日本の歴史歪曲をユネスコが止めなければならならないと、世界最大規模の請願サイトである「チェンジ.org」に国際請願した。また、嘘を繰り返す日本の安倍総理を「ピノキオ」と「オオカミ少年」に見立てた批判ポスターも製作して先月配布した。
また、10枚で構成された英語のカードニュースは軍艦島などの産業遺産がユネスコに登録された理由、日本の産業化を導いた鉄鋼造船炭鉱23個施設には、韓国人3万3400人余り、中国人4184人、連合軍捕虜5140人強制労働に動員されたという事実などが紹介された・・(ソース記事:少年東亜、外部リンクにご注意を)>
韓国は『反日教育などしていない』と主張しています。しかし、実は子供たちの世界でもこういう反日『文化』が出来ています。家にいても学校にいても、テレビを見てもネットを見ても、日本は悪い日本は悪いを見て、聞いて、育ちます。だから、いつからか自分で「日本は悪い」と言うようになります。その子が大人になったら、また子供に同じことを教えるでしょう。こういうのを、その社会の『総意』と言います。
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