韓国政府、コロナを理由に反政府集会参加者8000人の個人情報確保・・しかし左派団体の集会にはコロナ検査を要求せず

韓国政府が、新型コロナ対応で、ある種の「内戦」を宣言しました。いや、実際にそんな言葉を使ったわけではありませんが、いくつかの理由で、私にはそう見えました(聞こえました)。

「防疫阻害事犯」は基本的に逮捕し、法定最高刑にする・・大統領及び各長官たちがそう公言しました。検査を受けない人、または名簿などを提出しない人、などをそう呼ぶらしいですが・・今回は防疫妨害事犯といっても、基本的には反政府デモ参加者・主催者です。今回も教会の礼拝や、反政府デモ(いわゆる光化門集会)によって新型コロナが広がった、というのが政府の判断です。その集会が、反政府デモでした。基本的に『集会』を封じる形で政府の防疫政策が進んでおり、すでにソウルでは『10人以上の』集会は禁止となりました。スポーツとかもすべて無観客試合になり、結婚式なども10人以上は全てキャンセル、教会の礼拝も10人以上はダメです。これらは勧告ではなく、『禁止』です。

 

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それらを防疫政策として見るなら、別の評価もできなくはないでしょうけど・・問題は、教会側及び反政府デモ側を、あまりにも集中的に叩いている点です。教会の礼拝も10人以上は禁止となり、警察が大手教会家宅捜査を仕掛け、信徒たちと対峙したりしました。礼拝および集会参加者名簿を確保するためだそうです(KBS)。反政府デモだった光化門集会の参加者も、8000人の個人情報をすでに政府が手に入れた、ということでして(韓国日報、外部リンクにご注意を)。「反政府集会参加者」リストが出来たという意味でもありましょう。不動産政策に対する反感により、反政府デモには最近になって大勢の人々が集まるようになっていました。一部の地域では、韓国政府及びマスコミがあまりにも教会が教会が~と騒ぐから、教会で礼拝を捧げると、住民が『違法集会だ』と通報する騒ぎまで起きているとのことです(ニューシース)。

 

 

更に21日には、大統領自ら『公権力が生きていることを示す必要がある』としながら、公権力を投入、集会参加者を現行犯として逮捕すると宣言しました。法務部長官、行政安全部長官、放送通信委員会委員長も『逮捕を基本とし、法定最高刑にする』と宣言しました。この部分はちょっと引用してみます。

<ムン・ジェイン大統領が21日、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)防疫措置妨害行為と関連して「公権力が生きているということを国民に示してほしい」と強く注文したことに続き、チュ・ミエ法務部長官など政府関連省庁も、対国民談話を通じ、コロナ19と関連防疫活動を妨害したり、偽のニュースを広める行為について、厳正に責任を問うと宣言した。

文大統領はこの日午前、ソウル市災害安全対策本部を訪問し、防疫状況を緊急点検し、「必要な場合には、現行犯逮捕や逮捕令状を請求し、厳重な法執行を示してほしい」と述べた。続いて文大統領は、「コロナ19最大の危機であり、ソウルの防疫が崩れると、全国の防疫が崩れる」、「ソウル防疫を死守して大韓民国全体の安全を守るという決意であるほしい」と重ねて要請した。コロナ19検査と隔離に応じない防疫妨害行為が相次ぐ中、これに対する断固で厳正な法的対応を注文したものである。人権弁護士出身の文大統領が「公権力」を強調したこと自体が、状況の深刻さを反映したものである・・(ソース記事:ソウル経済、外部リンクにご注意を)>

 

 

同じ日、法務部長官、行政安全部長官、放送通信委員会の委員長も談話文を出し、『防疫活動を阻害する行為に対しては拘束捜査を原則とし、法定最高刑を求刑する』と発表しました。コロナ対策も何もせずに大勢の人で礼拝を捧げた、またはデモ(基本的に反政府集会)を主催した団体は、例え宗教機関である基督教(韓国プロテスタント)教会だとしても、ちゃんと謝罪し、再発防止の策を講じるべきでしょう。しかし、私には、政府側のこの対応が、まるで内戦宣言のようにミエてしまいます。なんで内戦なのか?『敵』設定が明らかだからです。

なにせ、光化門集会と同じ日(15日)、左派団体の民主労総も2000人規模の集会を行いました。しかし、なぜかその2000人に関しては、名簿確保とか検査を受けさせるとか、そんな話が一切ありません。保守派国会議員がこの問題を指摘すると、行政安全部長官は『そうですね。したほうがよさそうですね』と答えました(中央日報、外部リンクにご注意を)。

 

 

 

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