中国 国営メディア『韓国は日本とは違って客観的だ』『韓国はコロナ19中国責任論、香港保安法、ウイグル自治族問題でも米国の味方をしなかった』

17日にもお伝えしましたが、中国のヤンツェチー(楊潔篪)中国共産党外交担当政治局員が訪韓、他でもない「国家安保室長」であるソ・フン氏と4時間におよぶ会談を行いました。習近平主席の早期訪韓に合意したこと以外は(いままでも同じ内容がありましたので、これだけだと目新しいことではありません)、詳しく何を話し合ったかはまだ分かりません。今日は、会談内容ではなく、韓国側、中国側の反応の方をエントリーしてみます。一言で、中国は「韓国は日本より客観的だ」「韓国の中国重視はありがたい」で、韓国は「これぞバランス外交」「日本が悔しがっている」です。

 

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まず、ニューシースの記事から部分引用します。以下、新聞などメディア名は全てソース記事への外部リンクですのでご注意ください。

<中国国営メディア(※環球時報の英字版「グローバルタイムズ」のこと)は、ヤンチエチ(楊潔篪)中国中央政治局委員が、22日、釜山を訪韓してソ・フン国家安全保障室長と習近平 中国国家主席の早期訪韓に合意したことをめぐり、韓国が日本とは異なり、中国関連の懸案で客観的な態度を見せたからだと専門家を引用して報道した。中国国営グローバルタイムズは22日、「両委員の訪韓は、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)パンデミック下、韓中関係が他の国に模範となることを示している」というタイトルの記事で、両国が交流の活性化などに合意した事実を大きく紹介した後、このように伝えた・・

・・ 「今回の訪問は、今後高官たちの往来のための道を造成するものであるだけでなく、中国が韓国の中国関連懸案に対する客観的な態度を高く評価していることを示す」とし「韓国は日本とは異なり、大きな枠組みでの友好関係と地理的特性などを考慮して、片方だけを選択していない」とした・・(ニューシース)>

 

「韓国は中国を選んだ」とは言っていません。言う必要が無いからです。なぜなら、いままでの韓国の立ち位置は、米国(日米)側を選んで当たり前だったからです。韓国が「どちらかを選んでいない」は、ただそれだけで中国には得、米国には損です。だから、「韓国って客観的ですね」と言うのは、実は韓国を褒めているのではありません。米国をあざ笑っているのです。同じくグローバルタイムズを元ソースにした別の記事で、これがよりハッキリ現れています。ここからは国民日報です。

 

<・・(※同じくグローバルタイムズにて、笪誌剛(ダツガン)黒龍江省社会科学院東北アジア研究所長は)今回の訪韓は、今後、より高官レベルの訪問のための道を作っただけでなく、韓国が中国関連問題で、日本とは違う客観的な態度を見せたことについて、中国が感謝を示している意味でもあると話した。

彼は、米国はコロナ19の中国責任論、香港保安法、ウイグル自治族問題などを提起し中国を誹謗したが、韓国は米国の圧力にもかかわらず、どちらか片方に味方せず、中国との友好を維持したと説明した。それとともに、韓国が米国と中国の緊張緩和のために疎通を促進する役割をすることも出来ると付け加えた・・(国民日報)>

いつのまにか事案が増えていますね。コロナ19の中国責任論、香港保安法、ウイグル自治族問題・・全てにおいて「韓国は米国に同意していない」になっています。「早期訪韓合意」だけでこれですから、中国も笑いが止まらないでしょうね。とりあえずこれで、G7(米国)で韓国が中国に不利なことを言う可能性は完全にゼロになったと見ていいでしょう。

 

 

最後に、『日本が悔しがっている』というニュアンスの記事ももちろんありました。<韓中両国が習近平国家主席の早期訪韓に合意したことと関連し、日本政府は、中国が韓国に「ラブコール」することを警戒していると、日本経済新聞が23日報じた・・

・・日本政府の高官は、ヤンチエチ中国共産党外交担当政治局員の今回の訪韓について、「中国が韓国を手に入れることもできる」と懸念を示したと、日本経済新聞は伝えた。一方、当初今年4月に予定されていた習近平主席の日本国賓訪問は、コロナ19拡散を理由に延期され、日程の調整すら進んでいないことが伝えられている。日本の与党である自民党内では、香港保安法の問題と中国の尖閣(尖閣・中国名釣魚島<釣魚島>)列島領海侵犯などを理由に、習近平主席の国賓訪問に反対する声も少なくない・・(聯合ニュース)>。

 

 

 

 

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