政府(大統領府や外交部など)から何かコメントがあったかはまだ未確認ですが・・・韓国与党が、『菅内閣はまず韓国に謝罪から』という公式コメントを出しました。率直に、早くてびっくりしました。謝罪と賠償は、せめて総理任命は終わってから言い出すのではないかと思っていましたが。以下、ニューシースの記事から部分引用してみます。他に書くことも無い(必要無い気がします)ので、引用終わったらそこで終わりにします。
<共に民主党と正義党(※韓国の極左政党)は14日、日本自民党の新総裁に選出された菅義偉 官房長官に向かって「未来志向の韓日関係」を強調しながら、「過去の歴史に対する謝罪」を前提条件として掲げた。
共に民主党チェ・ジウン国際スポークスマンはこの日の午後、論評で「日本の菅内閣発足が、未来志向の韓日関係造成のための変化になることを望む」と述べた。チェ・スポークスマンは、「コロナ防疫と経済危機の克服には、韓日両国の緊密な協力が急務である」とし、「韓国と日本の経済と発展のためにも、両国間の対話と疎通が継続的に行われるべきである」とした。
それとともに、「新しい日本政府は、歴史歪曲を中止し、過去に対する謝罪を介して、歴史を正しく立て直し、日本の一方的な輸出規制も撤回しなければならない」とし「未来志向の韓日関係のために、新しい日本政府の責任ある姿勢を期待する」と付け加えた。
正義党のチョ・ヒェミン スポークスマンもブリーフィングで、「菅長官は先に『安倍政権継承と発展』を全面的に打ち出した」とし「深刻な懸念を表する」と述べた。それとともに「未来志向的な韓日関係と真の平和は、過去の歴史に対する日本の真の謝罪があってこそ始めることができる」と強調した・・>
保守右派である「国民の力(未来統合党)」も大して変わりません。<・・ベ・ジュンヨン スポークスマンは論評で、「心からお祝い申し上げる」とし「明確な歴史認識と率直な謝罪をもとに、両国関係の発展の方向への希望の可能性を諦めないでほしい」と呼びかけた・・(この部分だけ、ソース記事は聯合ニュースです)>、と。
ちなみに、京郷新聞で読んだだけですが・・中国すらも外交部が「日中(中日)関係の持続的な発展を望む」と公式コメントを出していますが、今までの条約などを遵守しながら新型コロナや経済で協力~という内容だけで、歴史がどうとかの内容はありませんでした。
<「反日」異常事態>発売中です!ありがとうございます!
♨ 拙著のご紹介♨
以下、拙著の題の部分はアマゾンリンク(アソシエイト)になります。リンクされたページで電子書籍版もお選びいただけます。
・現在の最新刊は<「反日」異常事態(2020年9月2日発売)>です。いわゆるK防疫として表出された、韓国の反日思想の本性である『卑日(日本を見下す)』とその虚しさについて主に考察しました。本ブログの「反日 異常事態」紹介エントリーもぜひお読みください!
・<高文脈文化 日本の行間>は、私が日本で暮らしながら感じた『日本語』に関する本です。
・<なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか>は、韓国社会の「借りたお金を返さない」心理と日韓関係の現状の類似点を考察した本となります。
他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。ありがとうございます。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。