まだ具体的な話が出ているわけではありませんが、新型コロナワクチンにおいて、韓国政府が中国産を輸入する可能性を開けておいた事がわかりました。これは、いままで大してワクチン確保などに動きを見せず、『裕福な国が独占してはいけない』など曖昧な態度だけを取ってきた文在寅政府ですが、これといった宛もなく、急に『3000万人分のワクチンを確保する』と発表してしまったからです。防疫対策本部は「製造国は関係ない」と強調しながら、誰も聞いてないのに「新型インフルエンザのとき、世界で最も早くワクチンを作ったのは中国です」と話した、とも。以下、ニューデイリーの記事から部分引用してみます。
<政府が、武漢コロナウイルスのワクチン3000万人分を確保するという計画を明らかにした。防疫当局は「製造国やメーカーを問わず、科学的資料をもとに選定する」と明らかにした。それとともに、中国産のワクチン流入する可能性も開けておいた。こうした中、中国が最近、釜山に「ウイルス・ワクチン研究所を作ろう」と提案したことも注目を集めている。
チョン・セギュン総理は15日、政府ソウル庁舎での閣議で、「今日の会議では、最も重要な戦略物資と言える武漢コロナウイルスワクチンの導入計画を議論する」、「国際機関、海外企業との交渉を通じて、我が国の人口の60%水準である3000万人分のワクチンを先に確保する」と明らかにした。
中央防疫対策本部によると、導入するワクチンの種類はまだ決まっていない。また「私たちは、特定の国の製品または特定の企業の製品を選ぶのではなく、国内外の専門家たちの評価、科学的根拠に基づいて安全性を最優先に、有効性の高いワクチンを選択する」と強調した・・
・・防疫対策本部のクォン本部長は、「ちなみに2009年新型インフルエンザ発生時に、全世界で一番最初にワクチンを承認した国が中国だ」と強調した。中国産の導入も可能であるという意味と解釈される・・
・・チョン総理が武漢コロナウイルスワクチンの導入を発表する二日前に、偶然にも、中国が釜山市に「ウイルス・ワクチン研究所を建てよう」と提案した。釜山日報によると、中国での海外協力機構「中華海外聯議会」が13日、韓国の中韓友好人協議会に「韓中日共同ウイルス・ワクチン研究所を設立しよう」と提案してきた・・
・・中国とウイルス・ワクチン研究所を作ること自体は問題ではない。しかし、最近、中国産のワクチンは、世界を緊張させている。去る8月、パプアニューギニアに入国した中国の国営企業の労働者から武漢コロナ陽性反応が出た。防疫当局が確認した結果、彼らは出発前に武漢コロナワクチン接種を受けた。この日パプアニューギニアは、中国産のワクチンを接種した人の入国を全面禁止した。このような現実にもかかわらず、中国産ワクチンを輸入し、中国とウイルス・ワクチン研究所を共同設立する場合、その後の問題は相当なものになると予想される>。
接種後に文在寅大統領が『韓国の国際法違反状態を認めます。韓国政府は補償することにしました。日本国民の皆様に深くお詫び申し上げます』と話したりして・・
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