12歳の高宗、初命令・・『余の家の前で焼き栗を売っているやつを殺せ』

前にも高宗に関する外国人顧問の記録を紹介しましたが、この高宗さん、探してみるほど、「あ、王としてはダメマンだったな」と感嘆(?)せざるを得なくなります。いまだ韓国では「日帝の被害者だ」とする声もありますが・・(むしろ、韓国ではネットで評判が悪い気もします)。昨日、一部の保守派論客が文在寅大統領を高宗に喩えていることを意識してか(安倍総理を伊藤博文だとする人もいました)、それとも単に歴史の逸話の紹介かは分かりませんが、『時事IN』というメディアに、高宗に関する話がありました。以下、引用してみます。

 

<・・朝鮮26代王の高宗は、12歳で王になった。高宗が王になった当時、朝鮮王朝は、中身は全部空っぽの古木と同じで、外からは西洋勢力が本格的に攻めてくる、内憂外患に直面していた。ご存知のように、彼の治世に、私たちの祖先は、危機を賢明に克服できず、植民地に転落する痛みを経験した。崩壊の原因はいくつもを挙げることができるが、今日は19世紀半ばから20世紀初頭まで、朝鮮の王と大韓帝国の皇帝であった君主、高宗を中心に話をしてみよう・・

・・野史(※民間記録)を見てみよう。旧韓末(朝鮮末期)、王宮で長く働いていたチョン・ファンドクという人が書いた「南柯錄」という備忘録がある。この本には、王になった直後の高宗に関するあるエピソードが登場する。自分が王になって、全国民の「生死を決める権利」が自分のものだと分かった途端、高宗は、最初の御命(王の命令)を下す。ところが、その御命がむちゃくちゃなものだった。

 

「余の家の前の路地の焼き栗屋を殺せ。あいつは、他の子にはただで焼き栗をやったのに、余にはただでくれたことが無い」。臣下たちが「いくらなんでもそれはちょっと」と必死に説得したおかげで、その焼き栗屋は生き残ったという。

興味深い逸話だが、事実ではないかもしれない。でも、作り話だとしても、大なり小なり、真実を含めているかもしれない。私はこの逸話で、高宗が示すいくつかの『悪徳』を垣間見ることができると思う。まず、王の立場が分かっていない。位置への洞察不足(王として最初に思いつくことかな、これは)。第二に、自分の不利益を極めて嫌う傾向(焼き栗すらも)。最後に、自分に逆らう者に見せる残酷さ(『殺せ』って)・・

・・高宗は、自分の臣下を信じておらず、自分の民を尊重しなかった。彼が渇望していたのは、そのような彼の地位と権利を守るための、「より確実な力」、すなわち外勢だった・・>

 

 

私はこのエピソードを読んで、「文在寅氏というより、韓国側の要求そのものに似ている」と思いました。多少は考えすぎだろうとも思いますが、考えすぎないと毎日こんなに書けません(笑

この『復讐できることが権力である』とする考えは、今の韓国にもそのまま残っています。前にも紹介したことがありますが、『世界が変わったことを思い知らせてやる』もそうですが、結局、韓国でいう『力』とは、復讐できるか、できないかです。だからこそ根本的なことは変わらず、上下が入れ替わるだけです。12歳の高宗が下した『焼栗屋を殺せ』は、いまでも様々な形で、韓国社会で起きています。

特に、日本という存在に対して、それは著しく現れています。大の大人が、しかもまわりに止めてくれる人もいない状態で、白目で冷や汗を流しながらこう言います。『ただでくれない日本を◯せ!』。

 

ちょうど一つ前のエントリーから文章を借りて再構成してみると、こうなります。日本「韓国は『技術くれ。輸入超過は無くせ』と要求しているから、これは最初から話にならない要求だ」/韓国「技術をくれると同時に輸入超過を無くさない日本を◯せ」。

「何の権利でそんなことを言う!?」とツッコむと、韓国は多分、こう答えるでしょう。「何を言う。韓国には、日本の生死を決める権限があるぞ」。韓国は、『絶対的被害者』という名の『王』になっている、そんなつもりです。この権利さえあれば、日本を思いのままにできる、と。それがどれだけ見苦しいことなのか、気づかずに。いや「気づいてはいけない」としながら。

 

 

 

 

 

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