韓国の『素材部品装備国産化』、日本からの特許異議申立相次ぐ・・韓国紙「また日本が刀で刺してきた」

国民日報が、「また日本が韓国に懐剣を刺してきた」という題の記事を載せました。良い子の韓国が素材部品装備で国産化を頑張っているのに、悪党日本が特許でイジメてきた、というニュアンスの記事です(ニュアンスは読む人の心の曇り具合によって変化します)。最後の部分に、日本が輸出管理を見直した品目(の中の2つ)に関する最新の対日依存度データもあるますので、ちょこっと引用してみます。

 

<韓国が保有している素材・部品・装備分野の特許と関連し、日本側が今年に入って少なくとも9件以上の異議申立(※特許紛争の初期段階となります)を提起したことが確認された。昨年、日本の輸出規制で、世界貿易機関(WTO)の紛争手続きが進む中、日本が韓国企業の技術力牽制のために、特許紛争の準備を本格化することはないかという懸念が出ている・・

・・過去には、日本側の特許紛争はすでに特許が成立した事案に集中していた。しかし、最近になって、主に新技術関連分野に焦点を当てた点が目立つ。今年、日本側が提起した特許異議申立の内訳をみると、二次電池や燃料電池、エネルギー貯蔵装置(ESS)、半導体部品などの新技術品目関連の特許が大半だ・・

 

 

・・特許の問題に精通した元政府関係者は、「日本の輸出規制をきっかけに始まった素材部品装備自立化において、日本からの特許紛争は予告されていた手順だ」とし、「今後、他の国も韓国企業への特許紛争を本格化する可能性がある」と展望した。

国民の力のヤン・グムヒ議員は、「特許は、産業生態系をスタートさせ、また完成させるスイッチだ」とし、「特許庁が韓国企業に対する日本の特許紛争に積極的に対応しなければならない」と述べた。

 

政府の素材・部品・装備自立化基調にもかかわらず、まだまだ日本への依存から抜け出せずにいる。国会予算政策処が最近発表した「素材・部品・機器産業政策分析」報告書によると、日本の輸出規制品目であるフォトレジストは、輸出規制の後の1年間(昨年7月から今年6月まで)の国別輸入額の割合を見ると、日本からの輸入額が86.8%であった。輸出規制前の1年間(2018年7月〜昨年6月に)の92.9%に比べると小幅減少はしたが、依然として高い水準である。別の輸出規制品目であるフッ化ポリイミドも、輸出規制後の1年間、日本からの輸入額の割合が92.4%で、輸出規制前の1年(93.0%)とあまり差が無かった>

 

短く私見を述べますと、この案件は「刀で刺した」ではなく、「請求書(金払って使え)を貼った」のほうが的確な表現になるでしょう。

 

 

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