韓国、成形外科の「幽霊手術」で数百人の患者が死亡?

韓国では、主に成形外科(日本で言う美容整形外科)を中心に、幽霊手術、またはゾンビ手術という言葉があります。ソウルのAという有名な成形外科医師がいるとします。Aさんは、すごく良い大学を出た、または芸能人の成形手術をしたと噂されている、いわゆる「スター医師」です。そのAさんから手術を受けるために大勢の人がAの病院に集まります。でも、病院がいくら大きくてもAさんは1人だけだから、患者としては順番待ちとなり、「仕方ないけど、別の所に行こうか」になりがちです。そこで、病院側は、『Aさんが手術しますよー』と言っておいて、いったん患者を麻酔して、Aではない別の人が手術を行います。これを幽霊手術といいます。そこからさらに、『医師でもない人』が手術する(人件費が安い)ことも横行しています。

結構前から噂はあって、旧ブログでも一度お伝えしたことがありますが・・それが、また話題になっています。大きな病院だと数十人も幽霊手術による死者が発生、しかもそれが表向きの集計には入らない、とのことでして。この件を国会で証言した成形外科医師は、最小限で「200~300人」は死んだのではないか、と話しています。

 

この問題を明らかにしたのは、現職成形外科医師のBさんです。Bさんは前からユーチューブなどでこの問題を指摘してきました。Bさんはこの件を保健福祉部に知らせたけど、『成形外科手術による死亡問題は、10年間で7件しか発生していない』と言われ、それで終わりでした。しかも、逆にBさんは別の病院から名誉毀損で訴えられたりしました。

この話を聞いた国会議員が、法務部の方から、成形外科手術死亡に関する陳情関連資料を調べてみたら、2018年だけで200~300件もあったとのことです。保健福祉部の集計とはあまりにもかけ離れた数字です。Bさんはこの200~300という数字が、「私が『ありえる』と納得できる最小限の数」としています。

 

そもそも保健福祉部長官が「知りませんでした。調べてみます」としているだけなので、詳しく何件の死亡事故が発生しているのかは分かりません。でも、記事に「法務部の資料は2018年のもの」となっていること、そして以下の内容からも分かりますが「まったく知られずに終わる事例が多い」ことを合わせて考えると・・ひょっとしてこれ、『年に200~300件』ということでしょうか。記事には明記されていませんが・・この数字だけでも大変ですが、もしこれが『年』単位のものなら、恐ろしいことです。

 

ここからは記事から引用してみます。

<・・「問題があまりにも深刻だ。一般的に、殺人事業と言ってもいいだろう」、「30人が死亡した病院を、2ヶ所推定できる」と述べた。Bさんよると、通常、名門大を出た『スター医師』1人が需要層を吸収して、手術患者を多数受け、全身麻酔をし、手術は他の医師が、または医師の資格がない人がする。

Bさんは「1人の看護助手に747回の代理手術をさせたところも確認されたが、病院長は、資格停止4カ月の処分だけ受けた」とし「代理手術をしても、3〜6ヶ月の資格停止のみとなる。法的に問題がある」と主張した。

彼は「整形手術を軽く考えすぎだ。ヘア管理の美容業界と混同しているようだ」とし「死亡しても、保護者が積極的に話せない。表にはあらわれない構造だ」と述べた・・(ニューシース)>

 

<・・成形手術の死亡事例が当局に申告されたり、メディアに知られたりしない理由として、外科側と被害者の家族が作成した合意書の『外部口外禁止条項』が挙げられる。患者が死亡すると、病院は3億〜4億ウォンの和解金を与え、死亡事故の事実を外部に知らせると和解金を回収する」という条項を入れておく・・(朝鮮日報)>。

朝鮮日報は記事の題で『殺人工場』と皮肉ています。怖いけど、うまい表現だな、と思いました。

 

 

 

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