韓国検察、『徴用労働者の像のモデルは日本人』主張を認める

韓国各地に作られている「強制徴用労働者の像」というものがあります。慰安婦像を作った作家夫婦が製作者です。

画像は、ハンギョレ新聞からのキャプチャー画像で、ソウルのヨンサン駅にあるものです。

ですが、去年8月、韓国の野党「国民の力(当時の自由韓国党)」の政協委員長キム・ソヒョン氏が、「その像のモデルは日本人だ。ただちに撤去せよ」と主張し、議論になったことがあります。1926年、日本の北海道で、労働者(日本人)たちが虐待される事件がありました。新聞でも写真付きで報道されました。韓国の教科書には、そのときの写真が、「日本の強制労働に苦しめられる朝鮮人労働者」として掲載されていました。その写真の中の人物が、徴用労働者像のモデルになった、というのです。像の作家は、さっそくキム・ソヒョン氏側を名誉毀損で訴えましたが、今日、検察の判断結果が出ました。

 

<大田地検は19日、「『徴用労働者賞モデルは日本人』と主張し、名誉毀損の疑いで告訴されたキム・ソヨン(国民の力)党協委員長を、証拠不十分として不起訴処分した」と明らかにした。検察は、被告訴人であるキム委員長の主張は公益のためのものであり、労働者像のモデルが日本人だと信じられる正当な理由があると判断した・・

 

 

・・検察は、「被告が主張の根拠としている資料と、(※韓国の)小学校6年生の教科書に掲載された写真の中の人物、強制徴用労働者像の人物のそれぞれの外観的特徴を見ると、『強制徴用労働者像のモデルは日本人』と信頼できる正当な理由がある」とした・・

・・1926年9月9日、日本旭川新聞に掲載された「北海道土木工事現場で虐待を受けた人たち」という題の記事に載っている日本の労働者の写真のことだ。この写真は、2014年から2017年まで、韓国史7種の教科書に「朝鮮人強制徴用」などのタイトルで掲載されていた。

 

これに対し、労働者像を彫刻したキム・ウンソン、キム・ソギョンさん夫婦は「虚偽の事実によって名誉を毀損された」とし、昨年11月、名誉毀損などの疑いで訴訟を提起した。キムさん夫婦は訴状で「2016年8月24日から2019年8月13日まで、日本徴用被害者を象徴する強制徴用労働者の像を作って、日本の京都、ソウル竜山駅、釜山。済州、大田などに設置した」、「徴用に関する新聞記事、論文、写真資料を研究して炭鉱の中の苦しい生活を表現しながらも、普遍的な人権の問題を提起することができる労働者像を視覚化した」と主張した。キムさん夫婦は平和の少女像(※慰安婦像)の作家でも有る・・(ソース記事中央日報)>

 

韓国の教科書の問題の写真は、韓国の教育部も「日本人の写真だ」と認めました。それが今回の検察の判断に大きく作用したと見ていいでしょう。もちろん、像のデザインを変えるだけで、韓国側の根本的な反応は何一つ変わらないでしょう。ただ、それでも、彼らの言う『普遍的な人権の問題』というのが、実証主義な接近とどれだけ相性が悪いのか。他でもない韓国の検察によって、それが改めて明らかになりました。本件の「像のモデルは日本人」主張には、「反日種族主義」のイ・ヨンフン、イ・ウヨン氏なども協力しています。

 

 

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