名古屋市長、ドイツ慰安婦像で「日本の皆さんに迷惑をかけてしまい大変申し訳ない」・・ミッテ区にも書簡

ドイツ慰安婦像に関する記事、もう一つ紹介します。韓国もそうですが、日本の自治体からもドイツ側に書簡を送っています。特に、名古屋市長の河村たかし氏は、今回の背景には愛知県で行われた慰安婦像展示があると見て、「日本の皆さんに迷惑をおかけしました」と謝罪までしたとのことです。望ましい結果に繋がると願うばかりです。以下、ニューシースの記事、部分引用して、そのまま終わります。

<ドイツの首都ベルリンに設置された日本軍慰安婦のシンボル「平和の少女像(※以下、慰安婦像)」を撤去するために、日本政府から地方自治体まで総攻勢に出た。産経新聞の2日の報道によると、河村たかし 名古屋市長は、記者会見を開き、ドイツ・ベルリンのステファン・フォンダセル ミッテ区長に、慰安婦像設置に抗議して撤去を要求する文書を送付する意向を明らかにした。

特に彼は、ベルリン慰安婦像設置の背景には、昨年、愛知県名古屋市で開催された国際芸術祭「愛知トリエンナーレ」があると見て、「日本の皆さんに迷惑をかけて大変申し訳ない」と謝罪した。愛知トリエンナーレで展示された慰安婦像とベルリンに設置された慰安婦像の作家が同じだからだと説明した。

 

愛知トリエンナーレは、昨年8月1日〜10月14日開かれた国際芸術祭だ。「表現の不自由展」で慰安婦像が展示された。しかし、開幕3日後の8月4日、慰安婦像の展示が中断された。主催側は安全上の理由だと説明した。展示は去年10月8日再開され、芸術祭閉幕まで続いた。このとき河村たかし市長は展示再開に反発し展示開催地である名古屋市「愛知芸術文化センター」前で座り込みを行った人物である。

 

ダセル区長に慰安婦像撤去を要求した日本の自治体首長は河村市長が初めてではない。日本の首都東京都新宿区の吉住健一区長(※原文には『ヨシミズ~』となっていますが誤記だと思われます)も先月21日、ベルリンのダセルミッテ区長に書簡を送り、ドイツに住んでいる日本人とミッテ区との交流事業に参加を希望する新宿区の住民から、慰安婦像設置に日本人差別を懸念する文書を相次いで受けたと伝えた。また「両都市の友好に有益な結論を期待している」と、事実上の撤去を促した。

一方、日本の外務省は2日、女性をベルリン少女像設置に関連する、自国が女性を「性奴隷」として扱われたことがないという主張をドイツ語に翻訳してホームページに掲載したと、共同通信は伝えた。通信は「日本政府の歴史認識を、ドイツの世論に直接伝達浸透させる目的がある」と分析した・・>

 

ソースのソース(産経新聞の記事)はこちらです

今日は、何か「急いでお伝えしたいこと」が無い限り、これで更新終わります。明日、朝早い時間に更新致します。

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