韓国紙『日本が韓国にツンしているのは、実はデレているから』

明日、朝早い時間帯の更新ができそうにないので、一つ追加更新致します。ソース記事に本当にツンとかデレとか書いてあるわけではありません。でも、内容的にはそういう趣旨の記事があったので、紹介します。朝日新聞が報道した『日本企業が賠償すると韓国政府が補填する案』記事(※ソース記事ではなく、本ブログ過去エントリーリンクです)、産経新聞が報道した『韓国、電話通話で後回しにされた』記事(※同じく過去エントリーリンクです)は、実は日本が韓国ともっと対話したいから、わざとそういう情報をマスコミに流したものだ。そのサインを見逃さないのが用日・勝日の始まりだ・・という記事です。以下、韓国経済の記事から部分引用します。

<最近、日本のマスコミから、韓国と関連し、日本政権の深層部の意思を類推できるニュースが相次いで出ている・・(※上記の二つの記事は日本政府核心関係者がわざと漏らしたものだろうという内容の後に)・・国家間の機密・秘密厳守を前提とし水面下で接触した内容まで記事を介して公開されただけに、報道内容が事実かどうかを離れ、今後徴用被害者の賠償関連で韓日の対立が強くなっても、解決策を見つけるのは難しくなるだろう。何かを行う際に事前協議と交渉を重視する「根回し」文化が根付いた日本で、自らの身動きの幅を狭くする逆説的な結果が出たわけだ・・

 

・・日本政府のこのような態度は、コインの両面のように、韓国政府に「日本に関心を持って応えてくれ」というメッセージを伝えたと見ることもできる。実際に日本政府は、韓国に不快な感情を露​​出すると同時に、韓国との交流拡大のためのメッセージも同時多発的に伝えている。

先月から「韓日企業特別入国手続き」に従って、コロナ19事態にも両国間の企業交流を妨げる敷居が低くなったが、企業が行き来する際の主要路線について、日本は一貫して便を増やしてほしいと要求しているのが、代表的なことである・・

 

・・地理的に韓国と最も近い国である日本は、政治・経済・文化など多くの面で不可分の関係だ。日本の「本音」を正確に読み取ってこそ、韓国が取る適切な対応も探しやすくなる。日本政府が、日本のマスコミを通じて露出したその胸の内を、ただ不快に受け止めては、私たちが得るものは無い。彼らが望むものを正確に把握することこそ、用日と勝日の第一歩ではないだろうか>

 

『彼ら』の胸の内なら、韓国政府が国際法違反状態を是正することでしょう。もう何度も言われているはずですが。ちなみに、記事は、「安倍総理は極右の産経に情報を流していたが、菅総理はあの進歩的な朝日新聞にも情報を流している」としながら、勝手に驚いています。

「マスコミに流して、世論の推移を見る」必要があるのは、強いて言うなら韓国の方でしょう。国情院長と国会議員団が今月中に訪日するから、~~な案を検討しているとか、そんな内容をこっそりマスコミに流して反応を見るとか。でも、一切ありません。私がブログ更新に苦労しているのが、その『一切(ネタが)ない』の証拠です。

 

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