ただいま帰ってきました。箱根の温泉旅館で、今回は何もせず、他に何もせず浸かる寝る食べる浸かる寝る食べるを繰り返してきました。雨が降りましたが、もともと旅館の外に出るつもりが無かったので、ノー・プロブレム。宿泊料は1万円以上安く出来たし、地域共通クーポンも使って、いろいろとGOTOには世話になりました。料理と皿や器の話でもしてみたいと思います。
韓国では、料理やご飯を入れる食器は、基本的に『그릇』と『접시』だけで区別します。一般的な日本語訳では前者が器、後者が皿になりますので、以下、便宜上、そう書きます。
器は汁を入れることができるもので、日本で言うどんぶりや茶碗のようなものを意味します。今は韓国にも、日本旅行などで日本の様々な器に接して惚れた人も多いし、和食器、日本食器という名で韓国でも日本の食器(比較的安いものですが)を買うことができます。でも、少なくとも私の世代では、皿はとりあえず『丸い』ものだけで、しかもほとんどは真ん丸なものでした。だから、韓国ではUFOのことを『飛行する皿(비행접시)』と言います。皿とは円盤の形、それが一般的な認識だったからです。焼き魚を置くための楕円形の皿、「魚皿(생선접시)」ならありましたけど。また、これといった知識はありませんが、韓国の器や皿は、ほとんどが磁器でした。
日本の食器は、ずっと種類が多く、また、結構高い料理でも、その器や皿はセットではなく、いくつかの種類、それぞれ違う文様のものが出てきたりします。それが、ある種のコーディネートを作り出しているのではないか、そう思うことがあります。今回の旅行でもそうでした。以下、料理の写真とともに、紹介したいと思います。
いつものことですが、気持ちよく帰ってこれるというのが日本旅行の最大の特徴(韓国での経験に比べると圧倒的すぎます)。次は来年・・ちょっと仕事が落ち着いたら、またどっか行ってみたいと思います。日本の素晴らしい文化に敬意を!
それでは、また(・∀・)ノ
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