韓国紙「二度と米国が親日的な態度を示さないようにしなければ」

人によって立場によって、見方が変わるというのは分かりますが・・大手とは言えないものの新聞、出版、ネットメディアなど中堅メディアとなる「アジアトゥデイ」の主筆が、『二度と米国を親日にしてはいけない』とする、何かの決意みたいな記事を載せました。引用部分でも取り上げますが、オバマ元大統領が広島で献花したことまで「親日」としているところが、いかにも韓国らしいところです。それでは、引用してみます。

<<・・バイデン氏は、候補だった頃、韓国に在韓米軍の削減を脅威として米軍駐留費を恐喝することはないだろうとし、「一緒に行きましょう」と韓国語で韓米同盟を重視する姿勢を明らかにした。代わりに、「一緒に行く」という言葉が暗示するように、米国の対中国戦線に、韓国も確実に参加するように強く要求する可能性が大きい。したがって、私たちの政府が米国と中国の間で取ってきた「戦略的あいまいさ(※どちらかの肩を持つことなく、あいまいな態度を取る戦略)」というポリシーが、試されることになるだろう。

一般的に、国家間の首脳外交はトップダウン(top-down)方式ではなく、ボトムアップ(bottom-up)方式である。これは、首脳が議論する議題と合意内容を、関係実務者たちが事前に交渉、調整した後に、首脳同士で会って署名をする方式である。ところが、トランプ大統領はトップダウン方式で、北朝鮮の核問題に関する合意を成し遂げようとした結果、トランプと金正恩が出会う見ごたえのある国際イベントは三度も演出できたものの、成果は無かった。

ボルトン元安保補佐官の回顧録が示しているように、実務者は、事前協議されていない事案が首脳の間で即興的に議論され合意されるのを防ごうとする。そしてバイデン政権は伝統的な首脳外交のボトムアップ方式で、北朝鮮の核問題に取り組むだろう。私たちは、これに対応しなければならない・・

 

・・バイデン当選者が副大統領を務めたオバマ政権は、外交力をイランの核に集中したために、北朝鮮の核には、いわゆる「戦略的忍耐」という名で、実際にはほとんど何もしていなかった。その間、北朝鮮は核プログラムを完成させた。北朝鮮の核問題の解決と朝鮮半島の平和の模索という点で、オバマ政権はあまりにも消極的だった。一方、オバマ大統領は、日本広島平和公園を訪れて献花することで、原爆投下の謝罪はなかったものの、そのように見えることをし、非常に親日的な姿を演出した。

バイデン政権では、決してこのようなことが繰り返されないようにしなければならない。実際には、米国の政治家の中には、親日的な人たちが少なくない。日本が「日米友好協会(Japan Society)」を介して複数の方法で、少なくない米国の政治家を親日的な人物で作ってきたからである。事実「戦略的忍耐」という美名に、北朝鮮の核を放置したのは、結果的に日本の右翼は非常に有利なものでもあった。それは朝鮮半島の分断を固着させるだけでなく、北朝鮮の核の脅威を口実に、日本を「戦争をすることができる国」になるための平和憲法の改正作業に有利だったからである。

 

ボルトン回顧録で明らかになったように、日本は舞台の裏で南北関係の改善や朝鮮半島の統一の動きを止めようとする。このような日本が、米国の民主党政権で大きな影響力を発揮することができていることを認識して、警戒しなければならない。朝鮮半島の平和のためにバイデン政権が積極的になるよう牽引し、日本の影響力を遮断するために、洗練された強力な対米外交力を発揮しなければならない>>

 

洗練された強力な対米外交力(震え声)・・と言われましても。洗練されたかどうかは分かりませんが、その『強力な』対米外交とやらのためには、親中外交を何とかしないといけないでしょう。しかし、こんな記事もが『日本がー』で結論付けられるところが、さすがです。悪い意味で。繰り返しになりますが、オバマさんの広島訪問を『親日』の代表案件としているところが、最悪です。どうしても政治関連で一つ言いたいなら、安倍前総理の議会演説とかもあるでしょうに。

 

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