韓国「東京オリンピックで南北・・」→ 北朝鮮「国境封鎖を長期化します」

韓国政府は東京オリンピックで南北(日米南北など)首脳会談を開くバラ色の未来を描いていますが、東亜日報は『北朝鮮がオリンピックに参加することが前提だが、北朝鮮は国家封鎖の長期化を明らかにしている。そういうシチュエーションはちゃんと考えているのか?』という記事を載せました。22日、北朝鮮は国境封鎖の長期化を予告した、とのことでして。以下、東亜日報の記事から部分引用してみます。

 

<<政府は、東京オリンピックで南北関係と韓日関係を同時に解決しようとしている。10日、東京で菅義偉総理に会ったパク・チウォン国家情報院長が「文在寅・菅 宣言」を提案した。イ・ナギョン共に民主党代表は13日、「東京オリンピックが成功するには、韓日関係が良くなければならず、北朝鮮の協力も必要である」というメッセージを日本に送った。このような動きに照らしてみると、韓日首脳会談から緊張緩和の雰囲気を造成した後、韓国と米国、北朝鮮の高官が東京で劇的に会う場面を演出することが、政府の「東京構想」に見える・・

・・東京オリンピックは、明らかに機会だ。オリンピック外交の効果は、2018年の平昌冬季オリンピックですでに証明された。 「もし(金正恩国務委員長が)東京に来る場合、一つの機会になる」という加藤勝信 日本官房長官の発言のように、日本も北朝鮮のオリンピック参加を興行要素として見ている。

 

問題は、このような構想には「あまりにも仮定が多すぎる」ことだ。まず、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)による北朝鮮の国境封鎖令が解除されるのかが疑問である。北朝鮮の労働新聞は22日、「世界保健危機が悪化する状況で、最適な封鎖障壁の構築は、重大な問題だ。封鎖障壁を、続けて激しく維持しなければならない」とし、国境封鎖の長期化を予告した。

金委員長や金与正労働党第1副部長が選手団を率いて日本に向かうためには、国境封鎖の解除という重大なリスクに耐えなければならない。保健・防疫環境が脆弱な北朝鮮としては、小さな防疫の抜け穴が大災害につながる可能性もある・・>>

 

他にも記事は、「ジョー・バイデン次期米政権の対北朝鮮政策がまだ明らかになっていない」とし、米国と北朝鮮の首脳が会うのも無理ではないのか、と指摘しています。日本もまたこれといって反応を示さないでいるし、『日米南北』の中で、東京構想(とやら)を肯定的に考えているのは韓国(南)だけではないのか、と。

個人的な意見ですが、これは、北朝鮮なりの、迂回的な『返事』ではないでしょうか。韓国側がはしゃいでいた『東京オリンピックで日米南北(以下略』なことは、すでに北朝鮮側の耳にも入っているはずです。だから労働新聞を介して、『あ、うちはパスな』と迂回的な返事をしたのではないか、と。

北朝鮮の防疫状態がどうなのかは分かりませんが(あまり思わしくないだろうということは想像できますが)、まだ米国の北朝鮮への出方が分からないこともあるし、わざわざオリンピックに参加する理由があるのでしょうか。もし参加しないほうがいいと思っているなら、防疫云々はむしろ北朝鮮にとって都合がいいのかもしれません。

 

 

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