韓国紙「文在寅大統領に日本が驚愕した瞬間」

今年1月、基本条約に明記されている「外交協議」を要請した日本に、まったく応じない文大統領を見て、日本側が驚愕した!という記事がありました。記事は「痛快だった」というニュアンスで書いていますが、日本側は「なんだこいつ」と驚愕したかもしれません。今年1月の、文在寅大統領新年記者会見のときのこと、ハンギョレ新聞の記事から部分引用してみます。

 

<<韓日関係は、韓国最高裁の強制動員被害賠償判決と「海上自衛隊哨戒機の脅威の飛行と韓国海軍のレーダー照準」事態で急激に悪化していたが、そんなこと気にする人は多くなかった。 2019年新年早々、後に「2・28ハノイ会談」と呼ばれる2次北米(※米朝)首脳会談という、巨大な歴史の車輪が再び動き出したからである・・

・・そんな情勢の変化を、日本は、不安と期待が混ざった目で眺めるしかできなかった。安倍晋三総理は1月4日の年頭記者会見で「北東アジアをめぐる情勢は昨年6月、米朝首脳会談より歴史的な転換点にさしかかっている。北朝鮮の核、ミサイル、そして最も重要なの拉致問題の解決のための機会を逃さず果断に行動する」と述べた。

 

しかし、その前に解決すべき問題があった。日本政府は9日、最高裁判決に対する日本の是正要求を無視する韓国政府を圧迫するために、1965年に締結した「韓日請求権協定」3条1項に基づく紛争解決手続である「外交協議」を要請した。その翌日の10日に行われた文在寅大統領の新年記者会見は、韓日関係の未来を占うことができる分岐点であった。

この会見で文大統領は「遠からず開催される2次米朝首脳会談と金正恩委員長のソウル答礼訪問は、韓半島の平和を確かなものにできるもう一つの転換点になるだろう」との見通しを明らかにしながらも、韓日懸案に対しては一切言及しなかった。耐えかねたタカノヒロシNHK記者が、この日の質問に出た21人の記者のうち18番目に、やっとマイクを握ることができた(※指名された記者だけが質問できるので、指名してもらえなかったという意味です)。実際に文大統領が指名したのは、その背後のローラ・ビーカーBBC記者であった。

 

「昨日、日本が韓国側に協議を要請しました。韓国政府は、具体的な対応策を検討していますか」。回答が出るまで6秒程度、長い沈黙が永遠のように感じられた。淡いため息のあと、文大統領は露骨に不快感を表わし、3分45秒にわたる長い返事をした。

「これは韓国政府が作り出した問題がない。過去、不幸だった長い歴史のせいで作られた問題である。私は、日本政府が、それについてはもっと謙虚になるべきだと思う・・・三権分立によって司法の判決に政府が関与することができない・・・そのような問題を(日本の政治家たちが)政治的攻防の素材とし、未来志向の関係まで毀損しようとすることは非常に好ましくない」。日本は、文字通り驚愕した・・>>

 

 

菅総理に「会ってください!会ってください!」と、カッター片手に泣いている(←悪意のある書き方です、はい)韓国政府の、約11ヶ月前の姿です。というか、レーダー照射問題を「誰も気にしなかった」としている点、「日本は蚊帳の外」論をいまだ信じている点など、違和感が半端ありません。

左派支持の人たちの頭の中では、いまでも時間が2次米朝首脳会談の直前の『精神楽園』に止まっているのでしょうか。その結果と、その後に北朝鮮が韓国にどんな態度を取ったのかを知っている人なら、こんな書き方はできないと思いますが。

 

ネタが無いので、明日の朝の更新どうなるかちょっと分かりません。できればほぼ決まった時間に更新できればいいですが・・申し訳ありません。

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