韓国政府「被害者中心『主義』を、『接近』に変えた(ドヤッ」

この前、韓国側から相次いで訪日していた頃のことです。個人的に、最初は『勝手に盛り上がっているな』と思いましたが・・それから『いや、勝手に追い込まれているな』と思いました。詳しく何があったのか分かりませんが、今回は『被害者中心主義』を、『被害者中心接近』に変えるのではないか、という記事がありました。もちろん、用語を変えたからって根本的に変わることはありません。「主義を接近に変えたぜ(ドヤッ」と言われても日本としては「それがどうした」なだけでしょう。ただ、韓国政府が『勝手に追い込まれている』を表す事案にはなりそうです。どういうことなのか、文化日報の記事から部分引用してみます

 

「ドヤッ」の文字、動かす演出したいけど、この前やったばかりなので自制します(目に悪いという指摘もありますのでたまにしかやりません)・・はともかく。

『被害者中心主義』は文在寅大統領自ら何度も強調したものであり、韓国側はいつもこれを「原則」としてきました。本ブログでもこの話、エントリーしたことあります。慰安婦合意の不履行宣言をしたのも、この被害者中心主義が理由でした。

文化日報によると、政府がいわゆる元徴用工問題において、「被害者中心主義」という言葉を使わず、「被害者中心接近」という用語(聞いたことありません)を使うようにしている、とのことです。「接近」は、被害者側を気にかけるけど、柔軟性を持つということで、「主義じゃないから、原則でもない」という見方もできます。見方にもよりますが、自分たちで大原則だ!としていたものを、あっさり切り捨てたことにもなります。

 

<<・・パク・チウォン国家情報院長、カン・チャンイル駐日韓国大使内定者などが取り上げた韓国政府の代位弁済方式が賠償問題の最も現実的な解決策であるが、この場合、日本軍慰安婦合意を破棄した際に掲げた「被害者中心主義の原則」に反しているという、原則を自ら破るのではないかとの批判を意識し、「用語」の変更に乗り出したことではないかという分析が出ている。

韓日関係に精通した外交消息筋によると、「最近、与党側を中心に、被害者中心主義という表現は控え、被害者中心接近という表現を使う、という話が出ている」、「被害者中心主義は、逆らえない原則的な概念であるが、被害者中心接近は、それよりは柔軟性を前提とした概念、という論理だ」と伝えた。

この消息筋は「被害者中心主義の原則で強制徴用賠償問題を解決しようとすると、明快に答えが出ない」と付け加えた。2017年12月、政府は、被害者中心主義の原則を無視したまま行われたという理由で、2015年韓日が締結した日本軍慰安婦合意を全面的に覆している。外交部の関係者は、「内部的に、2つの表現の両方使っている」とし「いずれの表現は控えてくれとか、そんな指示は受けていない」と説明した・・>>

 

 

繰り返しになりますが用語変えてドヤ顔されても、日本としては何の変化もないでしょう。個人ブログの更新がしやすくなるのはあるかもしれませんが。そもそも、弁済案を「もっとも現実的」としている時点でアウトではないでしょうか。日本側は一切の関わりなく、韓国政府が賠償すること(最高裁判決が基本条約に違反したことを、韓国政府レベルで認めることになります)を「弁済」と呼ぶならともかく。

ちなみに、引用部分にはありませんが記事の最後、『最近韓国政府が関係改善にピッチを上げているが、むしろその態度に日本側の雰囲気は思わしくない』となっています。現実的といえば、この指摘がよっぽど現実的です。

 

 

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