日本でも報じられた、韓国の「インフルエンザ ワクチン 死亡問題」。108人が亡くなったというところまではニュースが溢れていましたが、それからは急に静かになり、昨日、ある種の「結論」が出されました。「108人全員、ワクチンのせいではない。それから30万人が接種したが、死亡者は一人もいない」です。個人的に、この問題はもっと長いスパンで見ないといけないと思っていました。ですが、「1ヶ月足らずで108人死んだけど、それから1人も死んていない」と言われたからには、これ以上待っても意味がないと思って、今日エントリーします。以下、まず聯合ニュースから部分引用してみます。
<<保健当局は、今年インフルエンザ(インフルエンザ)ワクチン接種後に死亡したと報告されて108人全員、インフルエンザワクチン接種と死亡の因果関係は無いと判断した。5日、疾病管理庁によると、「2020~2021季節インフルエンザ予防接種」を開始して以来、この日0時までのワクチン接種後数日以内に死亡したと報告された事例は、合計108人と集計された。これは一週間前の先月28日0時まで申告された数値と同じである・・>>
ここからはニュース1です。
<<インフルエンザ ワクチンの予防接種が、1週間で30万件追加接種され、異常申告反応は15件増えたが、死亡届け事例は108件で、先週と同じだった。
5日、疾病管理庁(以下、疾病庁)によると、「2020〜2021の季節インフルエンザ予防接種」の現状は、この日の午前0時基準2024万件が登録され、無料ワクチンの国家予防接種事業対象者の接種件数は1355万件である。先月28日0時基準と比較して全体の接種件数は約30万件、無料接種は18万件増加した。インフルエンザの予防接種後に異常反応事例として報告されて件数は2017件で、先週に比べ15件増加した。
異常反応の申告後に死亡した事例は108件で、先月28日0時基準で、それから追加死亡事例は発生していない。疾病庁は108件すべての疫学調査及び被害調査班審議結果、死亡とワクチン接種との因果関係が認められないと判断した・・>>
この問題が話題になったとき、10日間で60人以上が亡くなったと報じられました。もちろん、亡くなった全員の死因がワクチンだったとは思えません。しかし、『同じ報告があるが、やはりワクチンと因果関係は無い』とするなら、まだ分かります。その場合は、長いスパンで、例年と比べてみれば分かるでしょうから。でも、死亡に関する記事も急に消え、『死亡事例の届け(届け出の時点では、その死因が本当にワクチンなのかどうかは未確認です)』すらまったく無くなったということは、不自然な気がします。
やはり気になるのは、それよる少し前(9月22日)に一部で取り上げられた、『変質ワクチンの流通』関連記事です。その時に流通されたワクチンが使われた可能性と繋げて考えるべきではないのか・・とは思いますが、『もう1件も無い』と公式発表されたからには、確認することは出来ないでしょう。
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