日韓・韓日議員連盟の国会議員たちが、来月13日に日本でセミナーを開くことが分かりました。これは、個人レベルでビジネスのために入・出国することとも、公式の外交(外交官または政府使節の往来)とも違います。どうしても人が集団で動くことになるし、オンラインセミナーでやってもいいだろうし、なによりこれといった進展も期待できないセミナーを、わざわざ東京でやる必要があるのでしょうか。以下、毎日経済の記事から引用してみます。
<<韓日議員連盟合同セミナーが、来年1月13日に東京で開催される。議会外交を通じて梗塞された韓日関係の改善の糸口を作ることができるか、注目される。
24日、政界によると、韓日両国の議員連盟は、来月13日に東京で合同セミナーを開くことに確定した。開催場所は、日本の国会議事堂だ。韓日議員連盟は、今回のセミナーで、議会外交を通じて強制徴用賠償問題で萎縮した韓日関係の改善のための協力強化方案を模索する予定である。
キム・ヨンワン韓日議員連盟局長は「韓日議員連盟合同セミナーは来年、東京オリンピックを契機に韓日両国間の政治、文化、スポーツなど多岐に渡って発展方向を模索する予定だ」と語った。
キム局長は「これにより、韓日の懸案問題もトップダウンの雰囲気で解決することもできるだろう」と韓日関係復元への期待感を示した。ただしコロナ19拡散に合同セミナーが実際に開催されることができるかという懸念が提起されている状況である>>
まだ「トップダウン」と言っている時点で、やっても無駄ではないでしょうか。しかも雰囲気って何のことでしょう。雰囲気がほしいなら4Dオンラインでも開発すればいいでしょうに。
短いエントリーですが、今日はこれで失礼します。
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