韓国与党議員『大統領の決定と相反する裁判結果は、三権分立違反だ』

大統領も裁可(※韓国ではまだ普通に使う言葉です)した、法務部長官が出した『検察総長懲戒処分(2ヶ月職務停止)』。ユン検察総長はさっそくこの懲戒の執行停止を要請しましたが、今日、裁判所も執行停止を認めました。詳しくどこがどうダメだったかは分かりませんが、処分の内容がどうとかを語る前に、法務部長官が懲戒処分を出す手順からして全てがデタラメだった、と言われています。このことで、韓国与党が『裁判所が、大統領の決定と相反する結果を出すのは、三権分立違反だ』と主張しています。以下、朝鮮日報の記事「与党の無理ある主張・・『裁判所が大統領の決定を覆すのは三権分立違反」から部分引用してみます。

 

<<ユン・ソクヨル検察総長の「2ヶ月定職」懲戒処分に対し、裁判所が執行停止申請を受け入れると、与党側は「司法壟断」「法曹カルテル」などの極端な用語まで使用し、司法を攻撃した。過去、自分の口に合う判決には「三権分立」を強調して司法を積極的に擁護していた姿とは正反対だ。

他人には厳格で自分には寛大な態度を見せてきた与党が、憲法の基本精神である三権分立についてさえ「私がやればロマンス、他人がやれば不倫」しているという批判が出ている・

 

共に民主党チェ・インホ首席報道官は24日、裁判の結果について「深い遺憾を表する」 「今回の司法判断は政府が合法的な手続きに基づいて行った懲戒決定した厳重な非違行為に対する深刻さが、正しく反映されていない」と述べた。同党のミン・ヒョンベ議員も25日、ソーシャルメディアに「大統領の裁可を覆す裁判とは、これは明白な三権分立違反ではないか」とし「裁判官三人が下した判断が懲戒委決定より合理的であることなど、ありえるものか​​。裁判官が見たいところだけ見て下した判決だ。これこそが司法壟断だ」と書いた。シン・ドングン民主党最高委員も、「特権集団の同盟として刑事・司法権力を固守しようとする法曹カルテルの強固な抵抗に、強度の高い検察改革と司法改革を、体系的で強力に推進し、民主的・市民的制御をシステム的に構築していく」とした・・

 

・・しかし、いままで与党は、司法の判決結果を擁護し三権分立を強調してきた・・・ムン・ジェイン大統領も、2018年の最高裁の日帝強制徴用被害者の賠償判決が出た後、韓日関係が悪化すると、日本の国会議員を大統領府に招待した席で、「司法の判決が尊重されなければならない」とし「強制徴用労働者の問題は司法の判決であり、日本もそうであるように、韓国も三権分立がしっかりしているため、韓国政府はこれを尊重しなければならない状況だ」と話した>>

 

大統領の決定を覆す裁判所の判断は三権分立違反・・ですか。何気に凄いこと言ってますね。三権分立ではなく、キリスト教の三位一体を説いているような気もします。

 

 

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