韓国紙『歴史の前では、国際法など小さな存在だ』

京郷新聞が、『日本の憲法は、天皇のための帝国時代の憲法を無理やり改正したものにすぎないが、韓国の憲法は憲法を無視する指導者を追い出しながらできた人権の憲法だ』としながら、日本憲法の統合の象徴は天皇、韓国の憲法の象徴は人権だという主張を展開しました。

私が知っている限りだと、日本の憲法は国民主権がメインです(統合の象徴が天皇であるが、民主権は国民にある)。この時点ですでに京郷新聞の主張は破綻していることになりますが・・

 

そもそも、韓国が世界的な人権大国でもあるような言い方です。ついこの前、K貿易の人権問題が指摘され、欧米では対北ビラ禁止法が問題になっていますが・・そういうことについては何も思わないのでしょうか。以下、『司法専門記者』とやらが書いた記事、京郷新聞から部分引用してみます

 

<<・・1948年大韓民国政府樹立後、非民主政権が登場したが、憲法全文で3・1運動の精神が抜けたことがない。このように韓国の近代は人権拡張歴史であり、これを文書化したものが韓国の憲法である。これらの憲法を守護しない権力者を除去する歴史を、韓国は実践してきた。 4・19革命、6月抗争、ろうそく革命である。

2017年、朴槿恵大統領が憲法裁判所で罷免された理由も、憲法を守ろうとする意志がはっきりしていないからだ。「被請求人は、自分の憲法と法律違反行為に対して、国民の信頼を回復しようとする努力をする代わりに、国民を相手に真実のない謝罪をして、国民にした約束も守らなかった。この事件訴追事由に関連して、被請求人のこのような言動を見ると、被請求人の憲法守護の意志が明らかに現れていない」。

 

日本を統合する象徴が天皇であれば、韓国を動かしてきた骨組みは人権である。過去100年を経て、韓国と日本は異なる憲法感覚、すなわち政治意識を持つようになった。このような二つの国の憲法の歴史がくっついたポイントが、慰安婦犯罪である。両国は人権と国権の均衡点が異なっている。韓国には、相手が自分であっても、清算しなければならない痛い過去だが、日本にはまだ残っている前近代意識を暴く辛いことだ。両国の錯綜された『いんちき近代』を清算するために耐えなければならないことである。

日本は韓国が両国の合意と国際法に違反していると指摘する。完全に間違った話だけではない。しかし、歴史の巨大な流れの前には、国際法も小さな存在になったりする。 1910年、朝鮮が日本の植民地になったときも、国際法は息を殺していた。そういうのが歴史だ>>

 

 

人権とは、規則に適応できなかった人たちが逃げ込むための避難所ではありません。どうしてこう、『うまくいかなかったからとりあえず人権でなんとかしよう』な人が増えてしまったのか。嘆かわしいことです。このソース記事を書いた人もまた、『極端な二つに分かれて殺し合ってきた近代史』の中で、自分側に有利なものだけを『人権』『民主』と呼んでいるだけです。

こんな人たちにかぎって、元徴用工問題に関しては『日本は国際法を破った!』ということに必死になったりしますし、選挙で保守右派が勝ったら、すぐに『非民主的だ』と言い出したりします。

朴正煕氏も朴槿恵氏も、国民選挙で大統領になったけど、この記者はそういうのをどう思っているのでしょうか。そんな人たちを『意志がはっきりしない』という理由で『犯罪者』とし、監獄に送る人権大国って、どこの北朝鮮ですか。久しぶりに『爆笑』をつけたくなりました。それに、併合のときに国際法が何もしなかったのも、当然でしょう。合法でしたから。

 

 

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