韓国紙「抗日外交の精神的背景は『弱小国コンプレックス』だ」

韓国の国防予算が、来年には日本とほぼ同じ金額になるそうです。朝鮮日報がこの点について、「なんで左派政府になるとむしろ国防予算が増えるのか」を説明しながら、『日本は軍事大国になろうとしている』という韓国政府の態度を、『弱者コスプレにすぎない』と批判する記事を載せました。引用してみます。以下、朝鮮日報のカン・チャンソク論説顧問の記事です。<<>>が引用部分となります。

 

<<・・日本は1968年から42年間界第2の経済大国と座を守った。こんなに早く韓国が日本と同じぐらいの国防費を費やす国になると誰に予想できただろうか。韓国の人口は5182万人、日本は1億2605万人、国民総生産(GDP)は韓国1兆6000億ドル、日本は5兆81億ドルである。このような状況で韓国が日本と同じぐらい、そして将来的に日本よりも多くの国防費を支出することが、果たして賢明な国の生存方式であるのだろうか、疑問である。この国家運営方式をいつまで維持でき、それが韓国の未来に何の影響を与えるのか、不安しかない。

お金を使う必要があって、使ってちゃんと満足感が得られるなら問題ない。国防予算を増やして、その分、国民の安保に自信が持てるならそれでいい。文在寅政権5年間で、国防予算が37%も増加した。李明博政権では29%、朴槿恵政権の4年間17%増加した。その後、北朝鮮の核兵器の数は60と推定されるほど増え、それを発射できるミサイル発射体も多様になった。国民が感じる核の脅威はより大きくなったのだ。

核兵器で威嚇してくる相手に、通常兵器の強化で立ち向かった国は無い。そのような方法で成功した前例もない。韓国が日本ほど国防費を支出しても、韓国の国防予算の60分の1と推定される北朝鮮の核に恐喝され、言いなりになるなんて、これは誰が見ても奇妙な姿だ。これは、背が高い相手を牽制するために体重が重い選手を投入するバスケットボール監督のような戦略を取っているからだ。

文在寅政権より国防予算増加率が高かったのは、盧武鉉政権だ。進歩(※左派)政権なら、国防費を現状維持するか削減するのが世界の常識である。韓国だけ例外ケースだ。その理由は、二つの政権が、米軍基地の返還・移転と戦時作戦権を取り戻す条件を備えるために米軍が実行していた役割を、韓国軍が代わりにするために予算を投入したからである。お金はどんどん使って、実際の能力は強化されていないのだ。韓国は、米国の武器を、サウジアラビア・オーストラリア・アラブ首長国連邦の次に多く輸入する国になった。いわゆる左派政権の安全保障逆説である。

「軍事大国化する日本の脅威」という言葉は、耳にタコが出来るほど聞いた。同じぐらいの国防費を支出する国なのに、日本は軍事大国の道を歩いていて、韓国は違うと主張する論理なんて、矛盾だ。日本はGDP対比国防予算が1%である。米国が国防予算を増やせと粘り強く圧力をかけても、国民の反対を盾に、避けてきた。その代わり、駐日米軍駐留経費を増額したり、米国の武器輸入を増やす方法で、米国を宥めた。日米同盟の強化が最も効果的で経済的だと判断したからだ。日本は、防衛予算をGDP比2%水準に増加させると、すぐに軍事大国になるだろう。でもそんなことは近い将来にはありそうにない。

文在寅政権は、歴代政権の中で最も長い「抗日独立運動外交路線」をしてきた。2017年12月、朴槿恵政権の慰安婦問題合意を事実上無効化させ、2020年光復節大統領記念辞で変化の兆しを見せるまで延々2年6ヶ月の間も続いた。今では、原点に戻って扉を大きく開いたとしながら、日本が変わるまで待つという。不幸中の幸いだが、とんでもないほどの空振り外交だ。

このような外交の精神的背景は、弱小国コンプレックスだ。韓国が国防費を日本と同じ規模で使っているにも関わらず、文政権は弱者コスプレを外交でも捨てられなかった。体だけ大きくなって、考えは育たなかったせいだ。「独立後の独立運動」はとても簡単だが、とても愚で空しい国家エネルギーの無駄使いだ。次の大統領になるという一部の人々の中にも、早くも同じ兆しがする・・>>

 

記者さんは「日本は軍事大国がうわあぁぁ」な部分だけで書いていますが、他にも様々な分野で「弱小国コンプレックス」が見られます。それもそのはず、『絶対的な被害者』を演じ、それを信じ、子供たちに教えてきましたから。普通に聞くと『そんなに無能だったのか』にしかなりませんし。

 

いまのところ副反応は殆どありません(接種部位が痛いだけ)。今日は、様子を見ながら更新したいと思います

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