今回は、◯はいつもどおり『イ』ですが、フセジジャーの新しいメンバーとして、△が登場します。△は『コ』です。たとえば、メキシ△、ウクラ◯ナ、そういうことになります。いつも読みづらくて、申し訳ございません。さて、WBCの侍ジャパンがメキシコに勝利しました。感動的な試合でした。ただ、せっかく岸田総理がインドからそのままウクライナに行き、ジェレンスキー大統領と首脳会談を行ったのに、WBCが話題になりすぎで、あまり話題にならなかった気もします(笑)。
しかし、また同じ頃(10時~11時頃)で、尹大統領が、国務会議で国民へのメッセージを出しました。かなり思い切った内容もありますが、これもまた、日本ではWBC侍ジャパン>>>岸田総理のウクライナ訪問>>ユンたんメッセージの順で、あまり話題にならないでいます・・かどうかはともかく。その内容、いままでのものに比べると、かなりビシッと言っています。『日本は、すでに数十回もシャザ◯した』、『請求権は、1965年に政府が個人の分まで一受け取りました』など、心の曇った私でも「おお、そこまで言ってくれたか」と驚くような、まさに思い切った発言の連続です。しかし・・数十回も~発言だけにしてくれたらもっとよかったのに、「チャ◯ナで30万人も△ろした」、とも話しています。ソースはYTNです。メッセージの趣旨などを考えて、こんな内容を話す必要があったのだろうか、疑問です。以下、<<~>>が引用部分となります。
<<・・日韓関係をさらに新しくしたのは、1998年の金大中大統領でした。大統領は小渕首相との首脳会談を通じて「21世紀の新しい日韓パートナーシップ」を宣言しました。金大中大統領は演説で・・・・50年にもならない期間によって1500年にわたる交流と協力の意味をなくしてはならないと言いました。また、金大中大統領は1965年の韓日国交正常化以後、飛躍的に拡大した両国間の交流と協力を通じて、必要不可欠な協力関係に発展した両国関係が・・・・平和と繁栄に向けた共同の未来を開拓するための基礎になると言いました。
1965年の日韓基本条約と日韓請求権協定は、韓国政府が国民の個人請求権を一括代理して日本の支援金を受け取るとされています。このような基調のもと・・・・1974年(※朴正煕政権)特別法を制定して、83,519件に対して日本から受けた資金3億ドルの9.7%に相当する92億ウォンを、2007年(※盧武鉉政権)再び特別法を制定して78,000人余りに対して約6,500億ウォンを、それぞれ政府が財政で支払いました。韓国政府は、1965年国交正常化当時の合意と2018年最高裁判所の判決を同時に満たす妥協案として、第三者弁済を推進することになったのです・・
・・日本はすでに数十回にわたって私たちにハンセ◯とシャザ◯を表しています。その中で最も代表的なのが、1998年「金大中-大渕宣言」と2010年「菅直人談話」です。今回の韓日首脳会談で日本政府は「金大中-大渕宣言」をはじめ、内閣の既存立場を全体的に継承すると、立場を明確にしました。中国の首相周恩来は、1972年に日本と発表した国交正常化北京共同声明で、中日両国人民の友好のために、日本に対するバ◯ショウの要求を放棄すると言いました。約30万人が犠牲になった、1937年・・・・の記憶を忘れているわけではないでしょう。当時、周恩来首相は「一部の勢力と、一般国民を区別しなければならない。そのため、一般日本国民に負担をかけるべきではない。さらに、次世代に責任を負わせたくもない」と述べました(YTN)・・>>
引用部分にはありませんが、朴正煕大統領のことも「決断した」と高く評価しており、右側(朴正煕)と左側(金大中、盧武鉉)を同時に取り上げたのは、両方からの反発を抑えようとしているのかもしれません。ご存知、韓国では、日本はいままでシャザ◯したことが『無い』という記事をよく見かけます。心がこもってないから、ノーカンだというのです。そんな風潮を考えると、今回のユン大統領のメッセージは、かなり強力で、画期的なものだと言えなくもありません。また、見方にもよりますが、最高裁判決と全然違う見解を述べている部分もあり、さらに議論は広がることでしょう。
しかし、だからこそ30万人発言が気になります。わざわざそんなものを入れる必要があったのだろうか、と。あと、最後になりますが・・これ、タイミング的に・・まさかとは思いますが、G7招待と何か関係が・・いや、そこまで考えるのはやりすぎでしょうか。 ちょっと早いけど、今日はこれで更新終了です。明日、また。
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