朝鮮日報「日本、ユン政権に『日米韓首脳会談での放流支持表明』を要請・・ユン政権は応じず」

ジタバタ有りーのブログ、更新します。ええと、ジャンボリー騒ぎの中、ユン政権としてはとんでもないニュースが流れました。朝鮮日報いわく、日本側から、「日米韓首脳会談の共同声明に、ユンたんも放流支持表明してね」との公式要請があった、とのことでして。ユン政権は、これに応じないでいる、とも。7月30日、本ブログでも取り上げましたが、韓国側のメディアは、「日米韓首脳会談で、処理水関連で日米が同じ声を出し、それを最終的確認として、8月末あたりに放流が始まるだろう」との予測を出していました。賛成するわけにはいかない立場のユン政権としては、きまずい立場になっている、と。一応、その続報のような内容です。以下、<<~>>で引用してみます。

<<・・日米韓外交当局が18日(現地時刻)米国キャンプ・デビッドで開かれる首脳会議の際に発表する共同声明を調整中だが、日本が放流に対する「支持」表明を要求し、協議が進まずにいることが7日わかった。日本メディアもこの日、「(日本)政府が日米韓会議で放流の安全性を説明し、放流時期を確定する案を調整している」と報道した。今回の会議は、日米韓協力を一段階引き上げるためのものなのに、日本がこれを議題にするために無理な問題を出してきたわけだ。韓国政府は「放流時期は日本が決定して責任を負う事案であり、支持表明はむずかしい」という立場だ・・

 

・・外交情報筋は、「日本は今回の会議で、放流を議題に上げて、韓・米が容認するような形を演出しようとしている」とし「韓国政府は慎重な態度だが、日本が支持表明を要求しており、協議が進捗せずにいる」とした。 読売新聞はこの日、「岸田文雄首相が日米韓会談でバイデン大統領、ユン大統領と個別会談を行い、放流は科学的根拠に基づいて安全性を確保しているという点を説明する予定だ」とした。 新聞は「20日に帰国した後、閣僚会議を開いて、具体的な放流時期を最終決定する」と述べたが、事前のお知らせと準備作業にかかる時間を考慮すれば、放流開始時点は来月初めから中旬ごろになると思われる(朝鮮日報)・・>>

 

当然といえば当然ですが、ユン政権は「報道内容は事実と異なる」としています。要請が来たということを認めると、会談の結果に対して「結局、応じなかった」という負担が発生するからです。といっても、バイデン大統領が何か支持表明すれば、3カ国の中でユン大統領だけがすみっコぐらしモードになりますが。はてさて、「IAEA報告書を尊重します」と言っただけでも、「放流に賛成するように見える」と批判される、ユン政権。どんな決定をするのでしょうか。そして、岸田総理・・何を思うのでしょうか。

 

ええと、本文はここまでですが・・一瞬だけ公開していた、「お詫びと感謝を」というエントリーについての報告です。『『『『いまはまだ』』』』、無かったことにしてください。感謝とお詫びをは、去年から皆様に告知しようと思っていた(個人的に)重要な内容です。またすぐに同じ内容を告知する日が来るかもしれませんし、多分、そうなると思われます(※更新やめるという話ではありません)。しかし、今回は無かったことにしてください。一瞬の公開でしたが、500人以上の方がお読みなっていて、本当に大変失礼いたしました。

一つだけ言えることは、それを公開した直後、とあるところからとあることが・・いろいろ・・メール・・・・とか、で、気が付きましたが、私が何かを誤解していました。『ジャンボリー関連で、収益化が~』という部分が、私の完全な誤解、ミスです。エントリーに書いた内容はすべて率直なものでしたが、自分なりにかなり悩んでの告知。しかも、このタイミング(帰化してすぐ)だけは避けたかったです。そんな告知を、誤解を発端にして行うわけにはいきません。それだけはジャンボリー級にいやです。現体制のまま、行けるところまで行ってみます。弱音を吐いて申し訳ございませんでした。頂いた2つのコメント、忘れません。ありがとうございました。

 

 

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