「もっとも信頼する政治家」、李在明氏が3年連続で1位・・「とりあえず支持」傾向が拡大か

URLは「ねぇぇぇぇよ」にしてみました。書いてから見てみるとニーヨにも見えますが・・はともかくして。時事INというメディアが韓国ギャラップに依頼して調査し、毎年発表している「もっとも信頼する政治家は」という世論調査があります。今年も9月10~12日にかけて1000人を対象に調べ、昨日、発表されました。その結果、野党共に民主党の李在明(イジェミョン)代表が、「もっとも信頼する政治家」に選ばれました。時系列的に例の逮捕同意案可決(裁判所で棄却)より前になりますが、それでも去年の調査とほぼ変化がない、とのことでして。1位のイジェミョン代表が16.9%。2位のハンドンフン法務部長官(与党の有力な次期大統領候補とされています)6.1%に比べると、圧勝です。

次に3位は、共に民主党のイ・タンヒ議員3.8%です。一般的に「非明」派とされる人で、すなわちイジェミョン代表側の人ではありません。次がユン大統領3.7%ですが、これは調査が「自分で信頼する政治家の名前を話す(電話)タイプのもので、その範囲を「現在活動する与党・野党政治家」としているため、実際よりは低く出ている可能性が高いそうです。『大統領は、現在活動している与党野党政治家ではない』と思う人が多いからです。次からホンジュンピョ氏、キムギヒョン与党代表。二人ともに与党側の人です。次がイ・ナギョン氏。共に民主党側ではありますが、こちらもイジェミョン派ではありません。ソース記事の時事INによると、「いない」「知らない」「応答しない」などが46.6%で、毎年、この割合は少しずつ増えている、とも。1位が16.9%であることを考えると、たしかに圧倒的です。以下、<<~>>で引用してみます。

 

<<・・3年連続イ・ジェミョン共に民主党(民主党)代表が1位となった。大統領選挙1年前の2021年には李在明代表(12.6%)、ユンソンニョル前検察総長(11.1%)だった。通常、この質問の回答には現職大統領の名前は入らない傾向がある。 回答者が「活動する与・野党政治家」というカテゴリーに大統領を含めないからだ。ユン大統領当選以後の2022年の信頼度調査では、イジェミョン代表(16.9%)の他、残りの政治家たちはすべて5%以下を記録した。今年の調査結果も似ている・・

・・イジェミョン代表を信頼すると答えたのは16.9%で、昨年と今年で同じだった。イジェミョン代表を信頼する政治家に挙げた核心層は40代(28.7%)・50代(24%)、光州/全羅(22.4%)、共に民主党支持者(37.1%)、進歩派(36.1%)だ。代表的な親・民主党グループといえる。2位からの変化も目立つ。2位にハンドンフン法務部長官(6.1%)、3位にイタンヒ共に民主党議員(3.8%)。ハンドンフン長官は昨年に比べて2.3ポイント上昇した。イタンヒ議員は初めての進入で3位となった(時事IN)・・>>

 

去年の調査では、2位はイジュンソク当時与党代表(今年は10位)、3位は与党重鎮ホンジュンピョ氏でした。さて、2021年の調査も9月~10月だったなら、大統領選挙(2022年)の数ヶ月前だったでしょう。当時、尹錫悦(ユンソンニョル)候補と李在明候補の支持率はほぼ同じだったものの、李候補が多少有利とされていました。それからユン候補が少しずつ支持率を上げ、2022年の大統領選挙でかろうじて勝利しました。そういう流れを振り返ってみると、2021年9月~10月に李候補12.6%、尹候補11.1%だったというのは、そこそこ『合っている』気もします。

 

さて、もはや「なにがあっても、支持する人はもう決まっている」・・とりあえずビール現象が拡大、定着しているのでしょう。言い換えれば、このまま李在明氏が『左』側をリードできれば、総選挙や次期大統領選挙でもワンチャンあるかもしれません。同じ時事INの調査に、尹大統領の信頼度に関する調査もありましたが、10点満点で去年(任期1年目)3.62点、今年3.65点でした。朴槿恵、文在寅大統領の場合、1年目に6点台、2年目に5点台だったので、かなり低い方だそうです。さて、来年4月の総選挙まで、あと約6ヶ月。今月11日には総選挙の前哨戦とされる江西区庁長選挙があります。ユンたんの大冒険は続きます。

 

 

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