朴裕河教授(2015年)「ただ恵まれた人に敵対するだけの力など、要らない」

もう皆さんもご存知でしょうけど、「帝国の慰安婦」の朴裕河(パク・ユハ)教授が、有罪判決となりました。彼女は大法院(最高裁判所)に控訴するとのことで、最終的にどういう判決になるのか、注目されます。ちなみにこれは刑事裁判でのことで、民事裁判ではすでに有罪が確定、9000万ウォンの支払いを命じられています。

前にも書きましたが、私は彼女の本や努力は尊重されるべきだと思ってはおりますが、彼女とはスタンスが合わないほうです。彼女は何があっても「両国の和解が大事」としているためです。私は、最初から和解を目標にしてはいけない(和解を前提にしてはいけない)と思っている人間でして。曇ってますから。

で、今日は、2015年に朴裕河教授がフェイスブックに書いた内容を紹介します。これは慰安婦とかは関係ない内容ですが、妙に本ブログと趣旨が合っている気もします。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

2015年、後に大統領候補の一人となり、「日本は事実上の敵国だ」など反日発言が激しかったことでも有名な城南(ソンナム)市長・イジェミョン氏が、朴裕河氏のことを「清算すべき親日残滓」としながら「どうして朴裕河のような人と同じ空の下で息をすることになったのだろう」と彼女を非難したことがあります。

あの時、朴裕河教授がフェイスブックに載せた文です。

・裕福な環境で育った人(朴槿恵当時大統領)への反対が、貧しく育った人(イ・ジェミョン市長)」への支持につながるのは不幸なことだ

・重要なのは、それぞれの環境をどのように生きたのか、であろう

・イ・ジェミョンがたまに見せる暴力的な動きは、朴槿恵が大統領候補討論会と、すぐにナーバスになる「姫みたいな態度」にとても似ている

・成功した結果は、不幸な環境を勝ち抜いたという証拠になれるわけではない。(イ・ジェミョン氏が)中高校にちゃんと通えなかったことは、彼の汚点にはならない。しかし、恵まれなかった人の孤独な努力が、恵まれた人の「力」に敵対するためのものでしかないなら、その努力は、所詮は世の中に向けて拳を振り回しているものでしかない

・内なる自分を満たすこともできない「穴だらけの骨」状態で振り回す拳は、私たちが本当に必要としている力ではない

http://v.media.daum.net/v/20171027165942176

 

本ブログで書いてきた韓国社会の問題・・というか韓国人の精神世界に「情緒」の領域になってしまった様々な歪み。それらは、共通的に、「共産主義でもやってみたら?」という呆れたツッコみを誘うものばかりです。「底上げ(下の向上)」ではなく、「天井崩れ(上の下向)」を望む心理が明らかだからです。

この文も、似たような指摘に見えなくもないですね・・・

ま、共産主義になったらなったで、次は「民主主義欲しいー」と駄々をこねるでしょうけど。

 

 

ヘッダー画像(扉ページの写真)が好評のようで、ホッとしております。

去年の9月に秋葉原のドール撮影スタジオで撮った写真です。ハロウィンが終わったら、紅葉の写真に変えてみようかと思っています。もちろん、いつもの富士山の写真が基本設定になります。

 

 

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“朴裕河教授(2015年)「ただ恵まれた人に敵対するだけの力など、要らない」” への29件の返信

  1. はじめまして、シンシアリーさん。

    以前より拝読させて頂いております。

    遅ればせながら、ようこそ日本にいらっしゃいました。

    毎度記事についてはごもっともなのですが、トップページに登場したレナちゃんの写真について。

    私にはドール趣味はありませんが、レナスレはシンシアリーさんの人間臭さが感じられるネタとして大好きです(笑)

    季節の風物詩として、ハロウィン後はXマスネタで、お正月はレナちゃんと富士山(「一富士二鷹三茄子」と申します)、節分、ひなまつり、桜と、もっと登場させても宜しいのでは?

    そうすればブログの経費として落し易く、パパさんの物欲の言い訳にもなりますし(笑)

  2. ちょっと言い直してみた
    「階層に敵対するための努力は、社会に対する怒りでしかない」
    ・・・そうだね,としか

    朴裕河センセは そのエネルギーを(妄想した)敵ではなく自身を変革する力に変えろ と言ってる気がする.
    思想的な背景を別にすれば,頑固に真っ当なオバハンですわ

    > 底上げではなく、天井崩れを望む心理 (一部略)
    大雑把には社会主義に共通な概念だから,左派には当然の帰結.心理とゆうよりは目標そのもの.

    > 共産主義になったらなったで、次は「民主主義欲しいー」
    韓国左派が望む世界は共産主義といえるのだろうか.労働者が奉仕する対象は 社会ではなく自分への奉仕だろう,平等・公平な社会なぞ望んでいないと思う.

    北朝鮮は民主主義人民共和国ですよ,そこに併合されれば民主国家を満喫できるのです.
    南朝鮮人民に幸多からんことを願う.

  3. 画にならない。朴裕河さんの専門は日本文学。成り上がり男性が、金持ちの娘と恋愛し、結婚できないという文学作品は多い。父親の朴チョンヒさんは成り上がりだし、その娘を恵まれているからと叩くのも何だか。イ市長の親は何をしてたのか。またイ市長の子供は恵まれていないのか。慰安婦の味方のように振る舞っていますが、勤めて親の借金を完済した慰安婦だって多い。その慰安婦の子孫たちは、今、普通の生活をしてますよ。

  4. このFacebookの文章は観念的でちょっと分かりにくいですが、要は彼女も、上と下が入れ替わるだけで真の問題点を見ようとしない韓国社会のあり方に批判的ということでしょうかね。

    しかし最高裁への上告を決めたとは……
    高木ラブさんもおっしゃっているように、この方根性はすごいですね。
    本の内容については読んでいないので言及を避けますが、最初槍玉にあげられた時、土下座しなかっただけでも大したもんだと思ってました。
    彼女なりの韓国社会のあり方に対する問題意識が、彼女をそうさせるのでしょうかね。
    最高裁の判決がどうなるにせよ、今後、どのようにして韓国で生きて行くのでしょう。応援はしないけど頑張って欲しいです。

    1. >祐さん
      >現実や事実から目を背け続けて……
      >(・∀・)韓国人は一体どこに行くつもりなんでしょうかねぇ
      必ず狂気の世界に向かいます。
      まず、現実や事実から目を背け続けて
      現実逃避に入ります。妄想の世界の中で、
      「本当の私は●●だった」と、自分の夢見る自分の姿を他人に語ります。
      最初は、被害妄想。こうじて誇大妄想。これらを多くの他者が認めてくれない
      状態が続くと、認知症、痴ほうの症状が起こります。
      老人の物忘れと違って、認知症や痴ほうは若い人にも起こります。
      そして認めたくない現実を突き付けられると、
      多くの人は鬱病、自殺、発狂して認知障害になりやすいのです。
      気が狂った人を治すのが困難な理由に「普通の病気は苦痛を取り除いて、楽になりたいから
      積極的に治す努力を患者がする」けど「心の病気は、楽になりたいから狂気の世界に逃げ込んでいるのに、病気を治すと受け入れがたい現実がまっているから、患者は治りたがらない」
      のだそうな。韓国という社会も、今、そうやって現実拒否をしていると思います。

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