真の韓国人とは

大邸大学校というところで、外国人留学生たちの「韓国語」コンテストがありました。演劇で韓国語セリフを話すとか、韓国語で描かれた資料などを読み上げるとか、そんな感じのものです。

テーマは、「独島(竹島)」でした。

モンゴル、ベトナム、ロシアなど外国人留学生たちは、韓国側に有利な資料、韓国側の主張で日本の主張を論破する内容の演劇などを繰り広げた、とのことです。

http://www.kbmaeil.com/news/articleView.html?idxno=448365

 

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「海外入養と韓国の民族主義」という本で、幼かった頃からスウェーデンで養子として生きたトビアス・フィビネット(韓国名「イ・サンドル」)さんは次のように話しています。

<・・私が大人になった何人かの養子(海外入籍された人たち)と初めて韓国を訪問した1996年の夏のことだ。私はスウェーデン駐在韓国大使館から丁寧に招待を受け、政府の行事である「世界韓民族祝典」に参加した。数百人の在外韓国人が参加したが、その中には、ノルウェー、デンマーク、スイス、アメリカなどから来た20人ほどの養子たちもいた。

実際には、祝典(祭り)というより、 “真の韓国人”になるための「属性化過程」に近かった。取材記者は祝典期間中、私を含めた養子たちを付け回った。 彼らは養子たちのドラマチックな個人史を重ね重ね問い詰め、韓国の親との涙ぐましい再会場面をカメラに収めた。 私たちに韓服を着させ、箸を使って韓国料理を食べるようにお願いし、韓国の伝統的な舞を学ぶ場面を無理やり演出させ、写真を撮りまくった。

行き過ぎの私的な質問に極めて不愉快だった一方、間もなく我々は、主催者側が我々に何を感じて欲しがっているのか、記者たちが私たちから聞きたがっているのが何なのかに気付くことができた。

彼らは私たちが養子縁組国家と家族たちに感謝の心を持ってはいるけど、表面的な次元だけで西洋人であるだけで、本質的には他のどの国の人でもない、まさに韓国人だと言ってくれるのを願っていた。「私たちは、やっとの思いで母国の家に帰ってきた存在であり、急に韓国文化に対して目が覚め、夢で見たかのように韓国料理が食べたい人たちです」という言葉を聞きたがっていたのだ。また、常に韓国の親戚、誰よりも韓国の “ママ”を見つけ、て会いたがっている人々として(我々を)描写したがっていた ・・>

 

 

言い換えれば、韓国人が「~であるべき」、「~でなければならない」と描いている姿に同調する者こそが、「真の韓国人」です。

それは別に韓国人である必要はありません。外国人でもかまいません。いや、むしろ、外国人が韓国の「~であるべき」「~でなければならない」姿になってくれるなら、好都合かもしれません。

そんな外国人がいないから、作ろうとするのです。真の韓国人という「戦士」を育てたがる・・とでも言いましょうか。韓国人は、外国人に対して、「韓国への愛としての反日」を要求します。それを「韓国人になる過程」だとします。

なんでこんな話を持ち出すのかと言うと・・韓国の大学で行っている「外国人を相手にした反日教育」は、珍しいことではないからです。私も2~3回、リアルで見たことがあります。ソース記事を読んで、「ああ、こういうのあったな」と思い出したので、勢いでエントリーしてみました。

 

 

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