7月31日、北朝鮮が「民族の問題だ。外国は関わるな」としながっら要求した開城工業団地と金剛山観光の再開に関する件。
この前、米国が「開城工業団地の再開はダメだ」と話して収まるようにも見えましたが、その後に韓国の現代(ヒュンダイ)グループの会長が「金剛山観光を再開したい」と話して、また話題になりました。
そして、米国がこの件についても「ダメだ」と言い切った、とのことです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<6日、米国の声(VOA)放送によると、米国国務省の関係者は、金剛山観光の再開を希望したヒョン・ジョンウン現代グループ会長の発言に関連し、「北朝鮮が具体的な非核化措置をとるまで、制裁は完全に維持されるだろう」と明らかにした・・>
https://news.v.daum.net/v/20180806155142487?rcmd=rn
完封されましたね(笑
北「民族の問題だ」
米「ダメです」
北「お前らはウリ民族じゃないだろうが」
米「ダメです」
政府関係者ではないにせよ、これだと「北朝鮮が言う→米国がダメだと言う→韓国が北朝鮮と同じ趣旨のことを話す→米国がそれでもダメだと言う」の繰り返しのようにも見えます。
終戦宣言に関しても同じで、「年内にやる」とこだわっている韓国のスタンスは、結局は北朝鮮の肩を持っているのと同じです。
韓国内では、「米国も中国も朝鮮半島平和に協力する責任がある」「北朝鮮だけが履行を強要されている」などの意見が目立ちますが・・・だからといって政府レベルで何か目立った動きがあるわけではありません。例の「南北経済交流を制裁の例外にしてくれ」だけです。
とりあえず8月14日(慰安婦の日)と、8月15日(光復節)の演説で、文氏が何を言い出すのか、それともこれといってネタ無しで過ごすのか。気になります。
生まれて初めて、神社でご祈祷を受けることにしました。いつもの神社は神職の方がおられないので、ちょっと遠くに行ってきます。明日は留守にします。
(・∀・)ノ
♨ 著書関連のお知らせ ♨
・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。
今回は2018年になってからの出来事、北朝鮮の非核化問題、南北首脳会談のこと、韓国社会の親北化、韓国社会にあふれている市民団体の政治権力化と直接民主主義への渇望、そして慰安婦合意不履行宣言のことなどを扱っております。
・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です!
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog