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韓国のプロテスタント(キリスト新教)である「基督教」は、神社参拝に抵抗して戦ったという話を自慢しています。
独立運動を支援したとか、神社参拝を拒否して逮捕されたとか、そんな話でいっぱいです。
他にも重度の反日思想が基本で、私の経験話ですが、2017年9月の「日本人に神棚を捨てさせろ」というエントリーを参考にしてください。
・・・ですが、実は韓国の基督教、「韓国基準」だと、かなりの親日行為がありました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
10月16日の東亜日報には、こんな記事が載っています。
<長い間、神社参拝問題で多難な道を歩いてきた南北長老会も、総督府の日本基督教会の方針に応じ、17日の新嘗祭に自ら朝鮮神宮に参拝することとし、神社参拝を拒否してきた朝鮮の基督教徒たちもこれで神社参拝を行うことになった・・>
実は、1938年9月10日、韓国の基督教は総会で、神社参拝が教義に反することではないと決定し、神社参拝に応じることを決議しました。神社参拝は「国家儀式」であるため、問題ないとする内容です。
確実な資料があるわけではありませんが(下の写真、出処が曖昧です)、1942年には戦闘機の制作費を献納し、その戦闘機には「朝鮮長老号」という名がつきました。
長老会とともに基督教の大きな勢力である監理教会も、戦闘機3機分の現金を献納したと言われています。
先月28日、この件で「悔改(悔い改めること)すべきだ」として、韓国基督教の一部の団体が大きな祈祷会を開いたことで、論争がありました。
基督教(韓国基督教総連盟)は「すでに悔い改めたし、当時の関係者たちももう生きていない」という主張で、イベントを開いた団体は「民族規模で悔い改めたことは無い」「罪は3代に及ぶ」としながら、韓国基督教の親日行為を悔い改めたとか。
いや、当時を生きる「普通の基督教徒」から見た場合、神社参拝はそこまで問題じゃなかったと思いますけどね。いまになって悔い改めましょうとか言われても・・
あと、これは余談のまた余談なレベルの話ですが、その祈祷会に参加した人の個人ブログなどから得た情報なので不確かではありますが、やけに「民族」という言葉が出てきます。「過去の親日行為を、民族で悔い改めましょう」などなど。
前に書いたことがありますが、「基督教の左傾化を試みる勢力がある」ことと関係があるのではないか・・な気もしますが、確証はありません。
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