謝罪できない理由とは

韓国外交官によりニュージーランドセクハラ問題、続報です。被害者とされる人物の一人、W氏が、朝鮮日報とのインタビュー(Eメール)で、韓国外交部の対応に『disgusting(胸クソ悪い、吐き気がする)』と話しました。なにせ、外交部が、ニュージーランド側には謝罪を拒否したからです。

昨日、国会外交統一委員会にて、カンギョンファ外交部長官は『ニュージーランド側がこの件を(※首脳電話通話などで)議題にするとは聞いてなかったが、経緯はともかく、大統領が不便な位置に立つようにしてしまい、申し訳ないと思っている』と話しました。報道資料などで『韓国の国民』にも謝罪していますので、大統領と韓国民には謝罪したことになります。しかし、共に民主党の国会議員が『謝罪をするならNZの国民と被害者にしたほうがいいのでは』と指摘すると、カン長官は謝罪を拒否しました。この部分だけ、引用してみます。

『通常の処理ができず両国間の外交的問題になったので、この問題を処理しながら、私たちの国格と主権を守る必要がある。相手国に対して謝罪するのは、そう簡単に決めていい問題ではない』。ソースは国民日報です。外部リンクにご注意を。

 

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

他の全てのシチュエーションを無しにして「信憑性の問題があるのでもっと調べる必要がある。国家レベルで他国に謝罪するのはそう簡単に決める問題ではない」という主張『だけ』を見るなら、私は同意します。しかし、全体的に見ると、そして韓国の日頃の行いを考えると、どうも同意できるものではありません。

それなら、3年前、加害者とされる人物がNZで調査を受けるように韓国外交部も協力すればよかっただけのことです。NZ側がここまで怒っているのは、1人のセクハラの問題ではなく、3年間も溜まった『韓国側の態度の問題』だからです。今回の件で、この流れは確実なものになるでしょう。実際、被害者W氏側は朝鮮日報とのEメールインタビューで、カン長官に『失望した。胸クソ悪い』と話しています。朝鮮日報によると、この人が加害者以外の人に怒るのは初めてだそうです。

 

 

<・・(※W氏の今回の事件の代理人は)この日、本紙に送った電子メールで、「W氏が24日、カン長官が謝罪したという知らせを聞いて、期待を寄せながら調べてみた」、「しかし、謝罪の内容を見て非常に怒った(so angry)」と伝えた。また「カン長官は、大統領府の叱責を受けて、国民に公開謝罪をしながらも、いざ今回の事件の当事者の被害者を謝罪の対象にしなかった」、「このような謝罪行動を見せたカン長官、本当に胸クソ悪い(disgusting)」とした。W氏側がセクハラ疑惑韓国外交官A氏ではなく、カン長官に対して激しい表現で不快感を表わしたのは初めてだ・・(ソース記事:朝鮮日報、外部リンクにご注意を)>

 

 

なにもかも「被害者中心」を叫んできた韓国。そのためには国家間合意すらも「履行しない」と宣言してきた韓国。しかし、『国格』という言葉で、被害者中心を自ら全否定したことになります。国格の方が『上』だからです。ご存知でしょうけど、韓国ではう上は下の上位互換です。下は上に全て含まれている所有物であり、『上の立場の人にできないことでも、下の立場の人にできることだってある』などの概念は韓国では成立しません。そんな協力関係は、韓国の上下関係ではありません。

そもそも、国格が被害者中心のためにあるのではなく、被害者中心が国格たる演出のためにあるのでしょう、韓国では。韓国が日本に対し、口から泡を吐きながら叫んでいる『被害者中心』とは、日本の国格を下げ、韓国の国格を上げるための手段にすぎないことも、また、この関係からよくわかります。

 

 

 

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