医療政策研究所長「韓国の政治・社会・文化の判断力は新型コロナに感染してしまった」

道徳免許、請求権運用、続いて今日は確証バイアスと公共執着症です。地球滅亡日まではテストに出そうにないネタが毎日のように出てくる中、エントリーは今朝も続きます。

さて、公共執着症は引用部分で説明が出るからちょっと後にして、確証バイアス、confirmation biasを簡略に説明致します。難しく考えることは何もありません。ネットでよく目にする『あーあー聞こえない』のことです。確か、社会心理学か何かの用語で、何かの主張または仮設を証明しようとするとき、自分に有利な情報や資料ばかり集め、不利な資料、自分と衝突する意見などは一切受け入れないことを、確証バイアスと言います。

 

昨日お伝えした「従文医安婦(夫)」のことで、大韓民国医師教会医療政策研究所長アン・ドクソン氏が、文在寅政府のやり方を批判する文を載せました。その批判の中で、公共執着症と確証バイアスという指摘が出てきますが・・いったい何のことか、以下、『青年医師』というメディアから部分引用してみます。

 

<・・コロナウイルスは、人に感染して新型コロナの症状を引き起こすだけに満足せず、政治、社会、文化の隙間に入り込み、そう堅牢でない理性的判断に居座り、劣悪な政権の道徳的思考を麻痺させてしまったようだ。コロナウイルスの社会的症状のうち、特に『公共執着症状』は、私たちの社会に、公共の利益が個人の利益よりずっと優先し、最終的には個人の権利侵害をいくらでも正当化できる全体主義的思考を増強させた。全体的に見ると私たちの社会はまだそこまでは行ってないと思うが、徐々に深刻な狂気を帯び始めたことは、容易に感じ取れる。すでに現政権の傲慢と高慢は、コロナに重く感染してしまったようだ。もう善良な国民たちにまで、確証バイアスという名の感染後遺症が徐々に拡散しつつある。

公共執着症に感染した集団は、過去の日帝強制徴用に対する極度の嫌悪と闘争を煽りながらも、一方では、医師を強制徴用する行政命令と刑事告発を正当化し、若い医師たちを脅している。ダブルスタンダードの手本として教科書に載せてもいいだろう。自分たちが最も嫌悪する政治的基底理念である「強制動員」たる手段を、自国民に対して何の遠慮もなく行う矛盾を示しているのだ。

 

現政府は、小さなミスも許さないとし、医師集団の非道徳的行動を絶対に許さないと脅している。最高指導者は、法が許容する「最高刑」を執行すると、まだ裁判も始まる前に、すでに結論を出してしまった(※大統領がそう言いました。すでに裁判沙汰になることが決まっていたので、これは大統領の、ある種の『命令』だと見ることもできます)。

公共医学大学と医学部定員拡大の問題は、医師集団とは何一つ公式議論もしていないのに、『長い時間を書けて社会的に合意できた国家レベルの問題』と政府は言う。政府が主張する社会的合意とやらは、紅衛兵部隊との約束にすぎない。核心当事者を除外してきたのが問題の本質であろう・・(ソース記事:青年医師、外部リンクです)>。

 

昨日も書きましたが、シンシアリーは医師のストには同意していません。ただ寄稿文を書いた方の意見に興味を抱いただけです。なぜ興味を持ったのか。やはり、あの『反日は道徳免許になった』という主張とあまりにも似ているからです。今の韓国社会、およびその指導者を、確証バイアスや公共執着症に『感染(寄稿文を書いた方の表現を借りるなら)』させたのは、新型コロナ(による社会の衝撃)ではありません。

 

公共に執着することは、反日から来たものです。反日以外に、韓国人を1つにまとめられるものはありませんでした。あの反共すらも、結局、韓国を1つにすることはできませんでした。反日は公共です。親日は、『公共』に含まれる資格などありません。親日派を国立墓地から追い出すとする破墓・断罪碑設置もまた、その発現の1つです。

反日は確証バイアスが無いと死んでしまいます。存在できません。『併合時代の文献など排泄物だ』と、『映画こそが文化的証拠だ』としないと、反日は存在できません。反日という気持ち良い空間にいるために、韓国社会は確証バイアスを必要としました。

そう、確かに最近の韓国社会の『狂気(これも寄稿文の表現を借りるなら)』には、新型コロナという衝撃が無関係ではないでしょう。しかし、新型コロナは、きっかけというか、ある種のトリガーにはなったかもしれませんが、『主犯』とは言えません。主犯は、韓国で言う『本体』は、反日です。ずっと前から韓国社会に公共執着症と確証バイアスを育てた最凶のウィルス、それが反日だったわけです。ここ、やはりテストには出ません。

 

 

 

今日は<「反日」異常事態>の発売日です!ありがとうございます!

偶然かもしれませんが、本書には、今日のエントリーとよく似ているくだりがあります。

拙著のご紹介

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・<高文脈文化 日本の行間>は、私が日本で暮らしながら感じた『日本語』に関する本です。

・<なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか>は、韓国社会の「借りたお金を返さない」心理と日韓関係の現状の類似点を考察した本となります。

他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。ありがとうございます。

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