韓日議員連盟会長の地元紙『経済報復でダメージが大きい。日本を何とかしてくれ』

昨日、韓日議員連盟キム・ジンピョ新任会長を紹介(?)しましたが・・やはり韓国内でも、「これで韓日関係はうまくいく!」と期待する声が上がっています。なんでそうなるのかは少し後にして、京畿日報というローカルメディアの記事を一つ紹介します。キム・ジンピョ氏は京畿道出身で、記事によると、韓日議員連盟は京畿道の政治家たちが深く関わってきたそうです。

 

<・・私たちは(※日本の輸出管理見直しが、韓国には大した効果が無かったと)結論を下す。 「影響はない」または「制限的だ」という。果たして本当にそうだろうか。日本の貿易報復(※対韓輸出管理見直し)が、私たちの経済に与える打撃は、全く無いのだろうか。

現実を知らないからそんなことが言えるだけだ。水原(スウォン)で高圧電気部品を生産するイムさん。華城の工場は1年以上も稼働を停止している。生産設備の腐食などで、事実上、廃業段階に入った。旅行代理店を運営するパクさん。中国と日本を営業舞台にしていたパクさんの事業も、廃業状態だ。イムさんとパクさんの企業がこうなったのは、新型コロナ以前から、日本の経済報復から始まった。年初から始まった新型コロナのせいで、被害に関する分析が混沌としているだけだ・・

 

・・今回ほど、韓日議員連盟会長選出に期待が大きかったこともないだろう。韓日経済協力が最悪であり、政治対話が消えた。これを解決する責任が、連盟に委ねられている。経済・教育副総理を務めたキム・ジンピョ議員である。国家経済の司令塔の役割をしたのだ。大統領の国政諮問委員長もした。現政府の基本を描いた張本人である。

国会内では5回も国会議員になった重鎮である。政治権力の中心に立っている。期待が大きい。日本側も「(キム議員の会長選出に)かなりの関心を示している」というのが、周囲の伝言だ。期待ほどの結果があってほしい。日本との海氷がそこから始まると見ても良いだろう。

日本の問題に関しては、文在寅政府には頼れない。抗日を歴史の正統性の標識としている。政府及び与党は対日強硬な態度ばかり。日本への輸出がダメになって工場を閉じた企業店、日本への観光がダメになって廃業に追い込まれた旅行代理店には、彼らは何もしてくれない。これはキム・ジンピョ議員にしかできない役割だったのだ。緊急なのは、「始める」ことである。日本に行くか、(※日本側が)韓国に来るか、どちらにせよ会話を開始する様子を見せなければならない>

 

 

そういえば、前にも『韓国の航空業界は、新型コロナが始まる前にNO JAPANで半分は死んでいた』という記事もありましたが・・『新型コロナのせいで分析がちゃんとできないでいる』というのは間違いないでしょう。ちゃんとする気すらないでしょうし、そもそも観光はNO JAPANの問題による影響が大きかったでしょうから、日本や国会に言っても意味ないのでは。

 

キム議員の履歴を説明する部分で、『なにそんなに必死になってるんですか』と思ってしまいました。「任せた。世界を救え」と言うRPGスタート時点の村長さん(そしてエンディングまで出番なし)みたいです。

昨日もお伝えしましたが、キム・ジンピョ氏は「対日強硬発言」で他の議員に負けていない人です。そんな人を「今日から会長な」にしておいて、何が変わると見ているのでしょうか。そもそも、あのイ・ジェミョン知事の京畿道で。

これは、上皇陛下に「戦犯の息子」「慰安婦に謝れ」と言ったムン・ヒサン前国会議長が、『国会が韓日外交を立て直すべきだ』と強調していたのと同じです。彼らは、自分で反日発言をしたという自覚がありません。本ブログでもたまに書いている、『反日が普通になっているから、自分が反日しているという自覚が無い』パターンです。そもそも、『日本が大嫌いだが、協力してやってもいい(=甘い汁をすってやってもいい)』とする妙な態度も、同じでありましょう。

 

韓国では「日本は、韓日議員連盟が機能するのを(韓国側の議員連盟の会長選出などを)すごく待ち望んでいた」と報道されています。でも、考えてみれば、待ち望むまでもなく、この前の企業人往来の件もそうですが外交チャンネルそのものが無くなったわけでもないし、別に議員連盟に拘る理由もないでしょう。

それに、これは邪推ですが・・韓国側の会長選出に時間がかかった理由が気になります。カン・チャンイル前会長が任期満了でやめてから、もう5ヶ月か6ヶ月経ちます。そんなに大事なら、空席にしますかね、普通。

 

 

 

 

拙著<「反日」異常事態>が発売中です!ありがとうございます!

拙著のご紹介

以下、拙著の題の部分はアマゾンリンク(アソシエイト)になります。リンクされたページで電子書籍版もお選びいただけます。

・現在の最新刊は<「反日」異常事態(2020年9月2日発売)>です。いわゆるK防疫として表出された、韓国の反日思想の本性である『卑日(日本を見下す)』とその虚しさについて主に考察しました。本ブログの「反日 異常事態」紹介エントリーもぜひお読みください!

・<高文脈文化 日本の行間>は、私が日本で暮らしながら感じた『日本語』に関する本です。

・<なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか>は、韓国社会の「借りたお金を返さない」心理と日韓関係の現状の類似点を考察した本となります。

他のシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。ありがとうございます。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください

132+

© 2020 シンシアリーのブログ Powered by AFFINGER5