韓国、与党議員『大統領を守ることが民主主義を守ることだ』・・前の大統領を弾劾したのもう忘れた模様

与党議員「大統領を守ることが民主主義である」、与党「検察から捜査権を完全に無くしてしまおう」。先、寝る前にもう一つ更新しようかなと思って記事をチェックしたら、連続でこれらの記事が目に入りました。とりあえず部分引用してみます。

まず、2つ前のエントリーで紹介した「ユン総長弾劾」ですが、この件には共に民主党内部でも反対意見が結構あるそうです。そこで、検察総長の弾劾論者のキム・ドゥグァン議員は、『大統領を守るのが民主主義だ』としながら弾劾をさらに強く主張しました。毎日新聞(韓国)です。

 

<<ユン・ソクヨル検察総長の弾劾を公に主張したキム・ドゥグァン共に民主党議員が、党内部からの懸念を一蹴し、「大統領を守るのが民主主義を守ることだ」と強調した・・

・・(※キム議員は)「国民が選んだ大統領を守ること、それすなわち民主主義を守ること」とし「盧武鉉大統領を死に至らしめた全能の権力者を自任する検察である。本分を忘れて権力者になろうとしている検察を所定の位置に戻さなければ、大統領であれ誰でも決して安全ではなく、民主主義も存在しないことをここに強調する」と述べた・・>>

本ブログのコメント欄などで「三権文立」ではないのか、という皮肉をよく見かけますが・・キム議員の主張だと、それよりは『文主主義』のほうが合っている気もします。というか、国民が選んだ大統領を守るのが民主主義なら、ろうそくデモは何だったのでしょうか。

 

で、与党内では反対論が強いとのことですが・・単に反対しているだけではありません。「検察総長を弾劾するより、検察の捜査権を完全に無くしてしまおう」という意見のほうが主流のようです。こちらも毎日新聞(韓国)です。

<<裁判所の決定で業務に復帰したユン・ソクヨル検察総長を弾劾するという主張も一部あるが、共に民主党部的では、検察が独占した捜査権と起訴権を完全に分離する制度改革を完遂した方がいいという雰囲気だ・・・民主党は、イ・ナギョン代表と党所属法制司法委員たちが緊急会議を開き、ユン総長の去就(辞退、弾劾など)に集中するより、検察が独占する捜査権と起訴権を完全に分離する検察改革に焦点を合わせることに意見を集めた。来年1月1日から検・警捜査権調整案が施行されるが、腐敗・経済・公務員・選挙・防衛事業犯罪や大惨事など6つの分野に限って、検察の直接捜査を許可している。民主党は、検察がまだ手にしている直接捜査権も別の機関に移す案を構想している>>

 

いっそのこと、起訴権を大統領が持っていればいいじゃないでしょうか。検察なんか無くして。『文察』ということで。

さらに不思議なのは、『ここまで大事になったのに、なんでユン総長は謝罪しないのか』という主張が根強いことです。謝罪をする理由があるのでしょうか。本当、不思議な国のアリランです。

 

 

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