韓国政府「チェコ(※60年前)もビラ禁止していた」 → チェコ「韓国政府の意図が聞きたい」と韓国に公式質疑書

韓国政府(統一部)が、対北ビラ禁止法を擁護するために数十カ国の在外公館に配布した資料に、「チェコもやっていた」という内容がありました。チェコはこの件に敏感に反応し、「韓国政府の意図を聞きたい」としています。ビラの件で騒がしかったのは、チェコが共産主義だった頃(チェコ・スロバキア)のことで、60年以上前のことです。今のチェコは、北朝鮮に大使館を持つ数少ない国として、北朝鮮の人権問題を積極的に提起しています。以下、朝鮮日報の記事から部分引用してみます。

 

<<・・統一部は先月14日、対北ビラ禁止法が国会を通過した直後、14ページ分量の「法律改正の説明資料」を内・外信記者団と在外交公館50カ所に配置している。この資料は、「金与正下命法」との主張に反論しながら、「冷戦時期、風船ビラ国際紛争事例」としてチェコスロバキアを取り上げた。西側の風船ビラに怒ったチェコスロバキアが、1956年、国際民間航空機関(ICAO)の問題を提起すると、ICAO理事会が「風船の飛行は航空安全に決定的な脅威となる。加盟国は、必要な措置をしなければならない」という決議案を採択した、という内容である。

 

この資料を受け取った外交公館50カ所の中には、在チェコ大使館も含まれていた。消息筋によると、「チェコとしては、自国の事例を対北ビラ禁止法の擁護の根拠としたことを認知した以上、韓国側にその意図を問わなければならなかっただろう」、「共産政権時代の恥ずかしい記憶が浮上したことを、恥ずかしく感じた可能性がある」とした。

元外交部幹部は、「内部資料なら、第3国の事例を参考として書いておくこともあるだろうが、外部に出るもの、特に当事国にまで伝わる文書であるなら、それは話が違う」とし「表現の自由の制約、北朝鮮人権運動萎縮などを正当化するために、60年以上前の事例を引用しながら、当事国には何も事前確認しなかった。これは外交欠礼だ」とした。これと関連し、外交部当局者は「関連動向を注視するだけだ」とした>>

 

 

「チェコに怒られる」で当然でしょう、これは。チェコは韓国に公式に質疑書を送り、『意図を聞きたい』としており、別ソースですが「EUでこの問題を取り上げるきっかけになるかも」とも。余談ですが、統一部はこのビラ騒ぎについて『国際社会の問題だから外交部に聞いてほしい』というスタンスを貫いています。

 

 

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