イ・ウヨン氏の寄稿文「これが『契約』でないと何だというのだ」(その1)

この前、本ブログで紹介したイ・ウヨン氏の寄稿文、その続き(続きというか、参考資料)が出ました。今回も紹介します。よかったら、前の寄稿文もお読みください

そして、本件を批判している人たちはほとんどが米国の人たち(韓国系米国人など)で、イ・ウヨン氏も「当時の朝鮮の契約の形について分かっていない」としていますが、個人的に、それは「分かってない」ではなく、「分かろうとしない」だけだと思います。その点については昨日書いた「事実上の黙示的契約」をお読みください。

合衆国最高裁判所によって、「契約書が無くても契約はありえる」とする定義が1920年代からあったことから、「米国(韓国系も含めて)の学者だから分かってない」とは違います。彼らも分かっています。それでも、彼らは最初から否定するために契約書がどうとかの話をしているだけです。もしどこかで契約書が発見できても、彼らは「1枚だけで何が証明できるというのだ」と言葉を変えるでしょう。オチは書いたので、以下、ペン アンド マイクです。

 

<<ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授の論文「太平洋戦争当時の性契約>(Contracting for Sex in the Pacific War)に対する最近の批判は、教授が契約関係があったことを立証する物証である契約書を提示していないということに集中している。法学教科書の説明を引用すると、「契約」の本質は、「意思表示の合致」であり、「契約書」は、その「証拠」に過ぎない。それでも「契約書の存否に執着する人が多いので、ここに契約と契約書の存在を証明する事例を提示したいと思う。

以下は、『中国に連行された慰安婦2』のOOOさんの証言である。この資料を最初に注目したのは、朴裕河(パク・ユハ)世宗大学教授だ。朴教授は、過去2016年11月8日、自分が被告となった名誉毀損事件の1審第4回公判で、「慰安所に行くことを知っていても娘を売った親は、当時、少ない数ではなかった」と主張し、その証拠としてこの資料を提示した。私は親が娘を売って売春婦や慰安婦になる場合が非常に多かったと、すでに何回も言っていたので、ここでは、そのような状況で、契約が締結され、契約書も作成されたことを証明するために、この資料を引用したい。まず、証言者○○○の前歷である。

 

べ・ジュンチョル(質問者):それでは、その家(※多分、店のこと)にも、お金をいくらかもらって、それで行ったんですか?

○○○:500ウォンもらって、2年期限で行きました。 500ウォンは母、父に差し上げて。それで、2年終わって、家に帰ってきていたんですが・・家でこうしていて何になる。私は別のところに行かなければならない。またお金をもらって、母、父にあげよう(と思っていた)。私は、もう田舎にはいたくない。

 

証言者は、すでにバーで働いた経歴がある。売春を兼ねたものと推測される。その後、家に戻ってきて、彼女は兄から、結婚するようにと言われ、再び出稼ぎに行こうと考える。だから、人を探しに出ていった。

○○○:それで、パクとかいう人に、私はまた『バクチョン(※1)』を探して、登っていった・・それで、ある旅館に行って「どこかから嫁を買いにきたそうだが、どこにいますか?」と聞くと「そこの旅館ですよ。そこに、中国から嫁を買いにきたそうです。行ってみてください」と。それで行ってみたら、男が座っていて、 「嫁を買いに来ましたか?」、 「はい。処女(※2)がどうしました、まだ小さいのにどうしました?」と言い、「私も中国に行ってお金を稼いで見ようかと思って、来ましたよ」と答えました。

※1・「バクチョン」って何なのかよく分かりませんが、韓国では北側に行くことを(地図の形からして)よく「登っていく(올라가다)」と言います。よって、朝鮮半島の北側にある平安北道の博川(バクチョン)地域のことだと思われます。※2・韓国で「処女」は若い女性のことです。全般的に「まだ若すぎないか」という意味です。

 

 

べ・ジュンチョル:「じゃ、おばあさん(◯◯◯さん)は、その、中国に行けば何をすることになるのかご存知だったんですか?」

○○○:知っていたよ。知っていて行きました。

べ・ジュンチョル:日本兵をたくさん相手しなければならないということも、知っているんです?

○○○:知っていましたよ。

彼女は、「嫁」を買う者が何のために女性を集めているか、よく知っていた。続いて彼女は契約条件の交渉に乗り出す。(その2へ続きます。今回は2で終わります)

 

 

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