慰安婦捏造映画「鬼郷」に出演した朝鮮民族学校生のインタビュー

慰安婦捏造映画「鬼郷」に母親と二人で出演した朝鮮学校の学生(東大阪朝鮮中級学校)のインタビューが、韓国の大手スポーす新聞「日刊スポーツ」に大々的に載りました。

ソース記事を読むとすぐ分かる内容ではありますが、本ブログでは学生の名前などは伏せておきます。ただ、気になった部分をいくつかピックアップしたいと思います。

 

<ここから「続きを読む」の後になります>

(記事に書いてあること(彼女が直接話した内容ではない))

・母親が先に「鬼郷」に出演することになり、その影響で娘(インタビューした子、17歳)も出演を決めた。映画の監督は最初から「日本語がうまい在日僑胞」を探していたという

・鬼郷出演問題で身の危険を感じたりしたが、その過程で彼女はもっと強くなった

(以下、記事内で彼女が直接話した内容)

・日本で暮らすのは容易ではない

・日本の謝罪は無条件で勝ち取らなければならない

・私に私たちの言葉と文を教えてくれたところが民族学校であり、歴史も同様である。日本で朝鮮人として生きていくためには、日本の学校よりも民族学校に通うことがより良い。両親もそれを願っているし。民族学校を通ってこそ私の誇りを守り、より堂々と生きることができる。私たちの学校だから。先生も僑胞たちだ

・幼稚園の時から民族学校に通った。だから日本人の友達はいない。ぜんぜんいない。幼稚園に通う前に保育所というところに通う時には日本人の友達もいた。でも、今は同胞の友人とだけ疎通する

http://v.entertain.media.daum.net/v/20170929130013283

 

 

記事を読んで、真っ先に私の頭の中に浮かび上がった言葉は、「ヒキコモリ」でした。

「働けば負けだと思って」という名言(?)がありますが、私が感じ取ったイメージはそれに似ています。

それは、ある意味では「ウリ以外の人と接したら負けだ」というヒキコモリである、とも言えるわけでして。ウリは聖別されている(選ばれている)。周りは全て悪で、自分たちだけが善であり、それを疑ったら負けだ・・・

 

インタビューした子が「誇り」と信じているのは、「無知」にすぎません。だから、日本で暮らしながら日本人の友達が一人もいないということをここまで堂々と話すことができるわけです。

「ねね、聞いてください。私、日本で暮らしているのに日本人の友だちが一人もいないんですよ。凄いでしょう?」

無知を誇りにするのは、インチキ宗教がよく使う手口です。インチキ宗教は、人々に集団生活を強要します。そうすることで自分たちを「聖別」できると洗脳します。自分たち以外はすべて悪い奴らだから、自分たちだけですべてを共有することで聖なるもの、選ばれし者になれるというのです。

もちろん、その本音は信徒たちの財産などを手に入れるためです。周りとの情報をシャットアウトして自分たちだけの空間にいたほうが、「裏切り者」を事前に防ぐことができます。でも、信徒たちにそんな自覚はありません。

 

「知る」に目をそらした誇りは、ただ恥ずかしいだけです。

 

 

 

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