ドライブスルー洗車

はじめて、近くのガソリンスタンドに行って、洗車機械(ドライブスルー洗車)を利用しました。

ドライブスルー洗車は韓国にも普通にありますが、日本には韓国に無いものが二つだけありました。

一つは、車のアンテナなどが洗車中に壊れないように車体に固定させるためのテープで、もう一つは、「仕上げ」用のタオルです。

 

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テープは、利用しない人も多いと聞きますが、「万が一、危険かもしれない(壊れるかもしれない)」という考え方の現れでしょう。ここまで用意してくれたのにテープを利用しなくてアンテナが壊れたりしたら、客の方に責任があるのでは、と思いました。

仕上げ用のタオルは、洗車の後に車を指定された場所に移して、残った水を拭くためのものです。一々説明する必要もないと思いますが(笑

私の前に洗車したお姉さんがあまりにも熱心に車の水を拭きながら綺麗に仕上げていたので、私もつい、時間をかけてせっせと車を拭きました。

韓国では、ドライブスルー洗車の後に、店の人が適当に水を拭いてくれることはあっても、わざわざ車から下りて自分で仕上げる人はいません。

そういえば、韓国ではこういうの(仕上げ用のタオル)ありそうでなかったな・・・と思いましたが、

韓国では、もし店側がタオルを用意しておいても、使う人はそういないでしょう。なにせ、「仕上げ」というか、そういうものをあまり気にしません。韓国人は。「빨리빨리(Pal‐li Pal‐li、早く早く)」の邪魔ですから。

そういう風潮のためか、社会全般的に、家を見ても車を見ても、歯科機器を見ても(ほとんどが日本製でした)、日本製は仕上げがいいです。

 

そう思う今日この頃であります。

チャカチャカ(原稿を書く音

 

 

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