韓国チームの帰国レセプション(空港で行われた簡易イベント)で、ソン・フンミン選手が生卵を投げられました。
さいわい、卵は足の方の床に落ちました。
画像キャプチャー「マイデイリー」
http://v.sports.media.daum.net/v/20180629150328841
手厚く歓迎してくれる人たちも多かったそうですが。
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個人的に、昨日の日本チームのプレイは「あり」だと思っています。
ですが、韓国では、昨日の試合で「日本はかっこわるくベスト16に上がった。韓国はかっこよく落ちた」が一般論になっています。
個人的に、日本での韓国の悪いイメージ中でもトップクラスに悪いのが「キレイな負け方を知らない」ことだと思っています。
2002年、選手だけでなく、韓国全体が、「勝ったから(ベスト4に)上がったからいい」という雰囲気でした。重大な誤審に対して、相応の指摘をする人は誰もいませんでした。
そんな流れを考えてみると、「いつからかっこいい負けなんか自慢した」とツッコミたくなります。なにせ、「かっこよく落ちた」というのは、現状へのただの言い訳、無理のある手のひら返しです。手のひらを外方向に返そうとしていて骨が折れそうな・・そんなところです。
ある意味、この「生卵を投げた人」が、もし彼(彼女?)が「いつから韓国人がかっこいい負けなんか目指したんだ」と思っていたなら、
彼は「手のひらを返していない(数少ない)韓国人」と言えるかもしれません。悲しいことですが。
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