いつものこと

いつものことですが、「妙」な記事があったので紹介します。

これもまたいつものこと、韓国の市民団体が「自分側に有利にしてくれ」と抗議している事案があります。現在、韓国では「独立運動有功者(何かの功績がある者)」として認めてもらうには、「日帝によって、3ヶ月以上は牢獄に入れられたことがある」という条項があります。それを廃止せよ、という抗議です。

1913年に安昌浩(アン・チャンホ)が設立し、ずっと反日活動をしてきた興士団という団体です。「世界から尊敬される模範民族を養成する」がスローガンだそうです。いつものことですが凄いスローガンですね。

 

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確かに功績を評価するのに「投獄3ヶ月以上」というのはちょっとおかしな条項ではあります。でも、韓国が主張する独立運動というのは、今朝紹介した脱北者たちみたいに、「捕まったら無条件で投獄され拷問され死刑される」ものでした。そう考えると、ある意味では、「3ヶ月以上投獄されていない」って、その設定に合わないとも言えましょう。

 

おかしいのはそこだけではありません。団体が主張している事例として、安昌浩の姪であるアン・メッキョル氏が、「妊娠した体で日帝の拷問に耐えたのに、獄中にいた期間が3ヶ月未満だから独立運動有功者になれないでいる!」というのです。

なんで3ヶ月未満だったのかというと、「臨月だから仮釈放された」からだそうです。妊娠したのに拷問をして、臨月だから釈放した・・・?

いったい何を言っているのか、まったくわかりません。でも、訳わからないのもまたいつものことです。

余談ですが、アンメッキョルは当時、ソウル市の女子警察署長でした。独立運動家たちに軍資金を渡したりして、逮捕されたそうです。

https://news.v.daum.net/v/20180811134554524?d=y

 

 

 

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