※ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなどスマホでの表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください※
河野太郎外相が、基本条約で全て払ったから、(個人請求は)韓国政府が責任持って補償すべきだと話しました。
<河野太郎日本外相は、韓国最高裁の徴用賠償判決と関連し、「日本は韓国に必要なお金は全て出したので、韓国政府が責任を持って(徴用被害者に)補償しなければならない」と述べたとNHKなどが4日伝えた。
河野外相は前日、神奈川県茅ヶ崎市で開かれた街演説で「日本は今回の判決を受け入れることができない」と述べた・・>
https://news.v.daum.net/v/20181104085205944?d=y
(ここから「続きを読む」の後になります)
韓国内でも、同じ動きが無かったわけではありません。2014年、「アジア太平洋戦争犠牲者韓国遺族会」などいくつかの遺族関連団体が「韓国政府が使った対日請求権資金のうち、無償援助3億ドル分を被害者や遺族に返すべきだ」と、韓国政府を相手に訴訟を起こしました。妙なことに、あのときも「1人億1ウォンずつ」の訴訟でした。
この時、原告たちは「1965年の韓日請求権協定(基本条約)で、韓国政府が日本からもらったお金のうち、無償3億ドルは被害補への償金のためのものだったのに、韓国政府は経済発展という名目で使ってしまった」として訴訟を起こしました。無償援助3億ドルをもらったから、日本政府ではなく韓国政府が被害者に払うべきだ、というのです。
2015年9月10日に判決がありましたが、結果は、原告敗訴。
しかし、の判決を下した際、裁判所はこう話しました。「(請求は受け入れられないが)遺族たちからすると悔しい部分があるだろう」。
https://news.v.daum.net/v/20150910143108600
この言葉、裁判所も、「韓国政府が今になって被害者個人に配る法的責任はない」判断しながらも、「韓国政府が個人請求権分のお金ももらった」ことは認識していたという意味ではないでしょうか。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※
・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中(9月2日発売、電子書籍版あり)です。
韓国の民族主義、親北主義、民衆史観、そして反日思想の関係について考察し、「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)政府が日本にミサイルを撃つ可能性が高い」という、とても残酷な結論を書いた内容となります。
・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。
・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog