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決裂で終わった米朝首脳会談関連で様々なニュースが報道されていますが、その中でもユニークなものを一つ紹介します。
多分暗殺などを防止するためでしょうか。金正恩氏が、水も自分で用意したものしか飲まなかった、という内容です。
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部分引用・キャプチャーソース:中央日報
https://news.v.daum.net/v/20190228192628804?d=y
レナスレの後にこの二人の写真が来ると凄まじくシュールですね(笑
さて、よく見ると、トランプ大統領のグラスは、冷たい水を注いだためグラスが曇っています。でも、金委員長のものは透明です。これは、常温のものを予め用意しておいたからです。
<・・金委員長も、今回の会談に相当な負担を感じたよう緊張してイライラしたような姿を見せた。
金委員長は27日、トランプ大統領との会談の冒頭発言で2回目の首脳会談に至る過程を「忍耐の時間だった」と表現した。この時、カメラには、目の周りが充血した金委員長の姿が写った。
親交晩餐の時も、飲料水を別に用意してきたようだ。冷水が入って曇っているトランプ大統領のグラスとは異なり、金委員長のは透明だった。常温の水を飲んだという意味だ。親交晩餐に出席した両側6人のグラスの中、金委員長のグラスだけが透明だった・・>
李成桂がクーデターで朝鮮を建国し、クーデターを病的に恐れたのは有名な話です。今もそうですが、当時としては技術的にも決して容易ではなかったはずの、数千人規模の虐殺を行いました。これを王氏滅族と言います。前の王の姓氏だった「王」の氏を持つ人たちは、皆殺しにされました。その数、数千人とも一万数千人とも呼ばれています。
金正男氏を含め、大勢の人たちを粛清してきた金正恩氏。ここまでしないと、水も飲めないのでしょうか。もしそうなら、「親交」など聞いて呆れるだけです。
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