韓国大統領府「韓米首脳の議論した内容を何故日本のマスコミが記事にするのか」

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

韓国大統領府が、トランプ大統領に数回に渡って訪韓を要請したと、日本の産経新聞が報道しました。

この件で、韓国大統領府が「なぜ韓米首脳が議論した内容を日本マスコミが記事にするのか」と、わけのわからない不満を顕にしています。

「産経新聞が意図的に編集したのではないか」という話まで出ているようです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・大統領府はこれ(※産経新聞の記事)に対して、確認されていない韓米首脳間の議論の内容を日本のマスコミが言及すること自体が不適切だという反応を見せた。産経新聞の記事には、いくつかの文脈がどのような趣旨で、このような会話が行き来したのかの詳細については説明が無いので、意図的な編集である可能性まで疑っている。

またカン・ヒョサン自由韓国党議員が韓米首脳通話内容を流出する事件で大きな論議が置きている状況で、日本のマスコミがこのような報道をしたことについて、非常に不快な気配を隠さなかった。

韓国党は、韓米首脳間の通話内容の流出が浮き彫りになった直後、大統領府がこれに対して事実無根だと答えたと攻勢の水位を高めている・・>

https://news.v.daum.net/v/20190527203900291

 

まず、産経新聞の記事は、これのことだと思われます

「トランプ米大統領が26日、安倍晋三首相に対し、北朝鮮の非核化をめぐる韓国の対応に困惑していることを伝えたことがわかった」、「また、トランプ氏は文氏から『来てくれ、来てくれ』と再三にわたり訪韓要請を受けたことも明らかにした」などの内容が問題になっているようです。

でも、こういうのを「書くな」というのは、「取材するな」という意味になるのでは。

 

余談ですが、カン・ヒョサン氏の流出内容も、前にエントリーしたことがあります。似たような内容です。カン議員が流出内容を公開した後には、大統領府は「事実ではない」としたものの、その後の流れからして、流出内容は事実だと思われます。カン議員は機密漏洩で追い込まれています。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog